戦争のはらわた 感想・レビュー 2件

せんそうのはらわた

総合評価5点、「戦争のはらわた」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-01-28

男の人生において、戦いは避けて通れないものとして、あらゆる立場の男の戦いを描いてきたサム・ペキンパー監督だが、この「戦争のはらわた」は、それが最も赤裸々な形で表現された、戦争映画の傑作だ。

ジェームズ・コバーンが演じるスタイナーは、実践にかけては抜群の腕を持つが、無益な殺生は好まないというヒーローとして描かれている。

それに敵対する、マクシミリアン・シェル演じるストランスキーは、仲間を平気で裏切る、卑怯未練な小心者で、その対比が、サム・ペキンパー監督のヒーロー論となっているのが興味深い。

P.N.「おじさん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-05

人間模様定番で、武器類、戦闘シーンも当時としては重厚でよかった。

最終更新日:2024-02-07 16:00:01

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