P.N.「オーウェン」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-02-05
ニューオリンズの市内を走る電車には、"欲望"だの"墓場"だのという奇妙な名前が付いているという。
この映画「欲望という名の電車」は、その名をそのままタイトルにいただいた、テネシー・ウィリアムズのヒット舞台劇の映画化作品だが、ヴィヴィアン・リーの初の汚れ役と並んで、獣性を剥き出しに、粗野な男を演じるマーロン・ブランドも、アメリカ映画界に現われた"新しい個性"として話題になった。
よくぼうというなのでんしゃ
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ニューオリンズの市内を走る電車には、"欲望"だの"墓場"だのという奇妙な名前が付いているという。
この映画「欲望という名の電車」は、その名をそのままタイトルにいただいた、テネシー・ウィリアムズのヒット舞台劇の映画化作品だが、ヴィヴィアン・リーの初の汚れ役と並んで、獣性を剥き出しに、粗野な男を演じるマーロン・ブランドも、アメリカ映画界に現われた"新しい個性"として話題になった。
欲望という名の電車を観た。これはあまりにも面白くて、決して飽きさせないと思った。私はこれまでにこの映画の原作を何度も読んでいる。それだけにこの映画はとても興味深かった。今年の2月に沢尻エリカさんが欲望という名の電車の舞台でブランチ・デュボアを演じられる。私は沢尻エリカさんの大ファンだ。うまくいくことを心から祈っている。この映画は何度も観たくなる作品だ。
又同じくテネシー・ウイリアムズ原作の映画化作品がアンナ・マニヤーニとバート・ランカスターが共演した「バラの刺青」だったんだねえ❗️