地獄の黙示録 作品情報

じごくのもくしろく

巨匠コッポラが魂を込めて作り上げた超大作

サイゴンのホテルから司令部に呼び出されたウィラード大尉は極秘の指令を受ける。それはジャングルの奥地で現地人を支配し王国を築いたカーツ大佐を暗殺せよというものだった。部下4人を引き連れ巡洋艇でナング河をさかのぼるウィラード。戦争がもたらす様々な狂気と遭遇しながら、一行はカンボジアの奥地でカーツの異様な王国を発見する。しかし、ウィラードはカーツのもとに捕らえられてしまう。

「地獄の黙示録」の解説

1979年に巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督が製作した戦争映画の超大作。1960年代のベトナム戦争下のジャングルを舞台に1人のアメリカ軍将校暗殺を命じられた大尉が、4人の部下と共に目撃する戦争の狂気を描く。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督フランシス・フォード・コッポラ
出演マーロン・ブランド マーチン・シーン ロバート・デュバル
制作国 アメリカ(1979)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-03-14

ベルナルド・ベルトリッチ監督の映画〈ラストエンペラー〉を視聴して撮影が本ビットリオ・ストラーロだけに、皇帝溥儀の捕まった冒頭の戦犯管理所のリアルなシーンと本編でマーチン・シーンがサイゴンの熱帯夜を過ごす蒸し暑い室内場面とが重なって見えた…。手持ちカメラで主人公の顔に肉薄して主観的な一人称風な感情表現に導入して行く巧みさ。「マスター・オブ・ライト」と言うインタビュー映画技法の本を読むとストラーロは「映像を光で文字の様に書いて行く。描くんじゃない」とわざわざ断って拘りを見せている。何とも思索的な重みのある表現だったね!本編も又、そんな哲学的な思索を重ねるベトナム体験記・反戦映画でも在った…。


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最終更新日:2018-07-02 00:01:15

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