乱歩地獄 作品情報

らんぽじごく

江戸川乱歩の怪奇世界を、4人の気鋭監督が映画化したオムニバス

荒野を歩き続けていた男の意識が、やがて錯乱の淵へ堕ちていく悪夢譚、「火星の運河」。殺人事件の現場に残された和鏡の謎を追う、美青年・透と明智小五郎の物語「鏡地獄」。廃墟でひっそりと暮らす、胴体だけの夫とその妻の奇行を、一人の男が屋根裏から監視し記録する「芋虫」。恋焦がれる女優を殺害した運転手の、異常な執着を描く「蟲」。4つの物語は、やがてひとつの大きな流れへと向かっていく。

「乱歩地獄」の解説

日本を代表する怪奇作家、江戸川乱歩による独特の世界を、鮮烈なビジュアルで映像化したオムニバス。「火星の運河」では、CM界の大物監督、竹内スグルがアイスランドでロケを敢行し、荒れた大地に男の狂気が映し出されていく。「鏡地獄」を手がけるのは、これまでも『屋根裏の散歩者』など乱歩作品を映画化してきたベテラン、実相寺昭雄。見応え満点のサスペンス世界を表現している。ピンク映画界の鬼才、佐藤寿保監督が手がける『芋虫』は、倒錯した性愛と妖しいエロス。そして『蟲』では、本作で監督デビューを果たした漫画家、カネコアツシのセンスが光る。出演は、成宮寛貴、松田龍平ら旬の若手に加え、4作全てで、浅野忠信が抜群の存在感を発揮している。ヘビーな4本だけに、濃密な怪奇世界をじっくりと堪能したい。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2005年11月5日
キャスト 監督竹内スグル 実相寺昭雄 佐藤寿保 カネコアツシ
出演浅野忠信 成宮寛貴 松田龍平 市川実日子 大森南朋 緒川たまき
配給 アルバトロス・フィルム
制作国 日本(2005)
上映時間 134分

(c)2005「乱歩地獄」製作委員会

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最終更新日:2016-02-12 15:48:45

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