ひまわり 作品情報

ひまわり

かつて多くの日本人を涙に包んだ、ソフィア・ローレンとマストロヤンニによる愛の名作

ひまわりのイメージ画像1

ナポリで出会い、恋に落ちたジョヴァンナとアントニオ。まもなく戦地へ行くことになっていたアントニオだが、結婚すれば休暇がもらえることを知り、ふたりは結婚。やがてアントニオはソ連の前線へ送られ、行方不明になる。終戦後、アントニオをあきらめきれないジョヴァンナは、ソ連に彼を探しに。そこでジョヴァンナはアントニオの写真を見て動揺する若い主婦に出会う。瀕死の状態で倒れていたアントニオを救ったマーリャだった。

「ひまわり」の解説

かつてイタリア映画が日本でも数多く公開され、笑いと涙で日本の観客を湧かせていた時代があった。この『ひまわり』はそんなイタリア映画黄金時代の一本だ。監督は『自転車泥棒』などで知られるイタリア映画界の巨匠ヴィットリオ・デ・シーカ。主演のソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニは、60~70年代のイタリア映画界を代表する大スター。本作はその3人の黄金の組み合わせによる、『昨日・今日・明日』『あゝ結婚』に続く3作目。現在ではこの作品の背景がわかりにくいかもしれないが、本作が作られたのはまだ米ソの冷戦期。西側から東側に渡るのは難しい時期だった。多くの兵士たちが眠る一面のひまわり畑が目に焼きついている、往年の映画ファンも少なくないだろう。ヘンリー・マンシーニによる哀愁のテーマ曲も忘れがたい。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年12月17日
キャスト 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
出演ソフィア・ローレン マルチェロ・マストロヤンニ リュドミラ・サベリーエワ
配給 アンプラグド
制作国 イタリア(1970)
上映時間 106分

(C)1970 - COMPAGNIA CINEMATOGRAFICA CHAMPION(IT)- FILMS CONCORDIA(FR)- SURF FILM SRL, ALL RIGHTS RESERVED.

ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-11-13

今でも名画座でも掛かる本編だが今回久し振りにNHKのプレミアム・シネマの放映で観た。どうしても泣けて仕舞うね。戦争に因って切り裂かれた愛の顛末と言うスチュエーション。擦れ違いメロドラマの古典的名作なのだ?駅は戦場へ旅立つ彼を見送った場所であり、戦場から生還する彼を迎える場所だったのに…。西側ではソ連の初ロケと為った本編。ウクライナ地方の向日葵の大輪、そして町の背後には当事、最先端の原発施設が幾つも並んでいたとは!


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最終更新日:2017-11-17 16:00:03

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