『さよならくちびる』小松菜奈&門脇麦”ハルレオ”、遂に待望のCDデビュー!!会場を埋め尽くすファンとの大合唱に涙

『さよならくちびる』小松菜奈&門脇麦”ハルレオ”、遂に待望のCDデビュー!!会場を埋め尽くすファンとの大合唱に涙
提供:シネマクエスト

小松菜奈・門脇麦をダブル主演に迎え、更に成田凌と今の映画界最旬キャストで贈る青春音楽映画『さよならくちびる』が、5/31(金)TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開となる。小松菜奈演じるレオ、門脇麦演じるハルで構成する、人気ギター・デュオ“ハルレオ”。劇中、2人が披露する、主題歌のプロデュースを秦 基博が、挿入歌の作詞・作曲をあいみょんが担当、映画と音楽の奇跡のタッグが実現。海外の映画祭でも高く評価される、『害虫』『どろろ』の塩田明彦が監督・脚本・原案を務め、未来への希望を奏でる青春音楽ロードムービーが誕生した。この度、人気ギター・デュオの“ハルレオ”を演じた小松菜奈・門脇麦、付き人兼ローディのシマを演じた成田凌が登壇し、公開直前イベントがタワーレコード渋谷店で行われた。

会場には、劇中デュオ“ハルレオ”のデビューCD、「さよならくちびる」を購入予約者から抽選で当選した、約150人の観客が集結!当選者にはイベント後に行われる、小松と門脇によるポストカードお渡し会への参加券が入手できることもあり、イベント解禁と同時に店舗の電話回線が埋まり、即座に参加券配布終了となるほどの人気ぶり!キャストの登場を心待ちにする観客の熱気あふれる会場に、劇中衣装と同様の“つなぎ”に身を包んだ小松と門脇、そして成田が姿を現すと、「レオ!」「ハル!」と役名で呼びかける声が飛び交い、場内は一気に黄色い歓声で包まれた。登場したキャスト陣は一言ずつコメントし、さらに小松と門脇は劇中と同様に“ハルレオ”挨拶も披露すると、場内は再び歓声が沸き起こるなど、観客の熱気溢れる中、イベントはスタートした。

本作から生まれた劇中デュオ“ハルレオ”のデビューCDが、遂に明日22日(木)に発売されるが、本作が歌唱演技初となる小松はもちろん、門脇も今回が初のCDデビューとなる。MCから今の心境について問われた門脇が、「本当に素敵な楽曲なので、たくさんの方に聴いていただけるのがすごく嬉しいよね」と小松に語り掛けると、小松も「配信が多くなってきている今の時代、CDというのがまた嬉しいですね」とニッコリ。「ドキドキよりも嬉しい気持ちの方が強いですね」と語る門脇の横で小松も頷いていた。“ハルレオ”を支える付き人・シマに扮した成田は、そんな“コンビ感”健在な二人の様子に、「二人が揃うとこんな空気になるんですよね。現場ではあまり言わなかったですけれど、存在してくれてありがとうございますって感じです(笑)」と、劇中同様“マネージャー感”溢れる目線でコメントし、場内の笑いを誘った。また、成田は小松、門脇と共に本作ではギターに挑戦しており、「やっぱり二人のギターと歌にフィーチャーされることが多いんですが、実は僕も頑張ったんだよと言いたいです(笑)忙しい時期に練習したので不安もあったんですが、手元とかも自分の手だったりするので」とアピールした。

青春音楽ロードムービーとなる本作だが、最も重要な要素となる音楽を担ったのは、秦基博とあいみょんの豪華アーティスト陣。映画タイトルでもある主題歌「さよならくちびる」の作詞・作曲、プロデュースを秦が、挿入歌2曲「たちまち嵐」「誰にだって訳がある」の作詞・作曲をあいみょんが担当しており、キャスト陣は秦、あいみょんそれぞれと実際に会う機会もあったという。門脇は「あいみょんさんは撮影現場に来てくださって、秦さんは先日の完成披露の時もゲストで登壇してくださったり…。映画のプロモーションに入ってからの方がお話しする機会が増えた感じがします。色々お話しさせていただいて、『そういう気持ちでこの曲を作ってくださっていたんだ』というのを知れたりしたのも、良かったですね」と振り返った。一方小松も「秦さんはレコーディングの時もお会いしましたが、本当に優しかったです」と撮影当時を懐かしんでいた。

そんな豪華アーティストが手掛けた楽曲を自らの歌声とギターで演奏したハルレオを、“付き人”という役どころもあり、撮影中はもちろん、合間での練習も横でずっと見守り続けていたのが成田。そんな二人について「凄いですよ。ギター初心者がここまで出来るとは…と思いましたし、一番最初に秦さんとあいみょんさんのデモ曲を聴いたときに、『完成されてるな』と思いましたけど、実際に二人(小松と門脇)が歌っているのを聴いたら、『あ、ここで完成するんだな』と感じました」と、そのクオリティの高さに太鼓判を押した。

さらにイベントでは、小松、門脇、成田の三人が、会場の観客と共に「さよならくちびる」を大合唱するスペシャル企画も実施!
自撮り棒を渡されたキャストらが観客の方へ近寄り背を向けると、距離の近さに場内からは時折悲鳴が。そんな中、「さよならくちびる」のイントロが流れ始めると、観客が一斉に大合唱!キャストらも観客をバックに撮影をしながら、約150人もの観客と楽曲を口ずさんだ。観客による息ぴったりな綺麗な合唱に、思わず小松も目を潤ませながら「みんなで歌うってやっぱり良いですね。北海道の撮影でもみんなで歌ったことがあったのですが、その時のことを思い出しちゃいました」、門脇も「ちょっと泣きそうになっちゃった。『盛り上げないとね』って話していたのに、皆さんの歌声が想像以上に優しくてうるうるしちゃいました」と大感激!さらに成田も「すごいですよ。僕もしんみりしゃいました」とコメントし、さらに会場には涙する観客も見られるなど、会場全体が温かな空気に包みこまれた。

最後には、「楽曲を皆さんがここまで愛してくれているのは、本当に嬉しいです。これから映画も公開になりますので、楽曲共々愛してくれたら嬉しいです」(成田)、「秦さんやあいみょんさんの想いがたくさんつまった3曲なので、この曲を聴いてから映画も楽しんでいただきたいですし、映画を観た後、またこの楽曲を聴いてダブルで楽しんでいただけたら」(門脇)、「このような機会を作っていただけて本当に嬉しいです。撮影中を思い出してグッときちゃいました。3曲とも純粋に良い曲だなと思いますし、みんなで歌うと一体感を感じられるのは、本当に素敵だなと思いました。ギターも歌も初めてから挑戦して、こうして一つの作品を作り上げられて、さらに秦さん、あいみょんさんに素晴らしい楽曲を提供していただけて、本当に幸せだなと思います。一人でも多くの方に観ていただけたら嬉しいです」(小松)と、それぞれメッセージを送り、キャストらは会場を後にした。

最終更新日
2019-05-22 12:00:11
提供
シネマクエスト(引用元

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