リメイクシリーズ最新作『ヤマトよ永遠に REBEL3199』ティザービジュアル・特報解禁!総監督に福井晴敏決定

リメイクシリーズ最新作『ヤマトよ永遠に REBEL3199』ティザービジュアル・特報解禁!総監督に福井晴敏決定

「宇宙戦艦ヤマト」リメイクシリーズ最新作『ヤマトよ永遠に REBEL3199』を全七章にて全国劇場上映、「第一章 黒の侵略」を2024年7月19日(金)より上映開始することが決定。合わせて、 1980年に公開された原作『ヤマトよ永遠に』のビジュアルをオマージュしたティザービジュアル、特報映像、メインスタッフ、スタッフコメント、イントロダクション、ストーリー、前売券(ムビチケカード)情報を公開いたしました。

◆ティザービジュアルポスター
1974年の「宇宙戦艦ヤマト」テレビ放送から50年目を迎え、シリーズの節目に展開する本作のキャッチコピーと、総監督を務める福井晴敏からの言葉をあしらったティザービジュアルポスター。原作『ヤマトよ永遠に』のビジュアルをオマージュしたイラストは麻宮騎亜による描き下ろし。

◆ストーリー
『宇宙戦艦ヤマト』の物語は、前人未踏の領域に突入する!
本作は1980年公開の劇場映画第3作『ヤマトよ永遠に』の諸要素に新解釈を加え、全26話のシリーズ
に再構成した意欲作だ。 タイトルの「3199」とは千年後のことなのか?敵対者として現れたデザリアムと地球には、どんな秘められた関係が? 前作ラストで示された驚きは、拡大の一途をたどっていく。
ドラマ面もますます充実。敵士官アルフォンに捕らえられた森雪、自責の念から逃れられない古代進――2人の愛は別離の試練にさらされた。さらにスターシャの遺児サーシャも大きく関わってくる。登場人物全員が意志をもって行動することで緊張感にあふれた激戦が展開し、その戦いの意味が改めて問いかけられる......。キーワード「REBEL(反逆)」とは、はたして何を意味するのか? 思い起こせばヤマトの物語は「絶望的な運命への反逆」から始まった。星間国家の抗争へと格段にスケールアップした作品世界で、ヤマトとクルーが示す「REBEL」の行動に、今こそ注目!

◆スタッフコメント
・製作総指揮・著作総監修 西﨑彰司
「ヤマト2199」から12年の歳月が流れました。今日迄の長い航海にお付き合いいただき、スタッフ一同心より感謝申し上げます。本作『ヤマトよ永遠に REBEL3199』は、総監督、シリーズ構成を務める福井晴敏が5年前から構想を練ってきた物語です。奇しくも、いま地球で起きている事象――暴力がもたらす悲劇、混乱を予見していたかの様な作品となりました。ヤマトと地球の人々は、巨大な“敵”に蹂躙され翻弄されながらも、懸命に立ち向かっていきます。生きよう。生きなくてはいけない、と。私も皆さんもいろんな事情を抱えて生きています。その私たちの映し鏡、宇宙戦艦ヤマトの新たな航海を見届けてください。

・総監督 福井晴敏
ヤマトは抵抗の物語です。一方的に境界を侵し、服従を強いる他者への抵抗。人を、社会を無惨に蝕む、理不尽な天災への抵抗。それらと向き合い、戦ううちに、いつしか自由も人間性も犠牲にし、なにを守ろうとしていたのかもわからなくなってしまう。やさしさと表裏一体の、人の愚かさに対する抵抗――。最初の船出から半世紀を経て、その抵抗の物語は、我々の明日を左右する現実になりつつあります。そんな時代に語られる、五十年目の宇宙戦艦ヤマト――スタッフ一同、魂を削って紡ぎあげています。ご期待ください。

・監督 ヤマトナオミチ
亡き父と一緒に幼い頃に見た「永遠に」、に自分がこう言う形で携わる運命に心震えております。自分にとっても核になる作品であり心の軸にある作品です。歴代監督の名を汚さないよう精魂込めて務めさせていただきます。

・音楽 宮川彬良
『ヤマトよ永遠に』(1980年)が制作された80年代は、父・宮川泰が羽田健太郎さんと共に仕事をし始めた時期でもあります。この楽曲は羽田さんでないと弾けないだろうな...!と思うような曲も生まれてきました。今回、そのような沢山の方々の知恵や技が折り重なったモノを再現しようとしているからこそ、敢えて次の世代の人と共にもがきたいと考えるようになりました。そこで『REBEL3199』では、数年前から注目していたピアニストであり作曲家の兼松衆さんにご参加いただきました。僕の引き出しでは思いつかないような音を創造していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。オリジナル楽曲の再現性はより高く、重いところはさらに重く、シャープに仕上がっています。もはや見た目だけでなく、先達たちの精神をも再現するフェイズに突入しています。ぜひ、楽しみにして頂ければ幸いです。

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©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

最終更新日
2024-01-03 12:00:00
提供
映画の時間編集部

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