恋の名台詞が勢揃い!緻密に計算された会話劇『恋は光』名台詞の数々を一挙解禁

恋の名台詞が勢揃い!緻密に計算された会話劇『恋は光』名台詞の数々を一挙解禁

秋★枝氏による同名人気コミックを、神尾楓珠主演、西野七瀬ヒロインで映画化した絶賛公開中の『恋は光』ですが、この度、劇中で各キャラクターが発する名台詞の数々を一挙解禁。

「恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しくれないものである――シーロウ・キーター」
「恋が文学を作り上げたと言っても過言ではなかろう。恋は宇宙的な活力である。うむ。夏目漱石」
「好きという感情は本能から生まれたものではないかと。」
「本当に恋なのか、それとも別のものなのかわからんのだ。」
「恋って二人でしたいよね。」
「恋というものを知りたくて。」
「奪ってこそ恋じゃん。恋は戦いじゃん!」
「誠の恋をする者は、みな一目で恋をする。――シェイクスピア」
「これが深い嫉妬心なのですね。なるほど、これ程の強い感情ならばミステリの類で殺人の動機となるのも頷けます。」
「あ、私、この人好きだわって思えばそれでしょ?それが恋でしょ?」

6 月 17 日に公開した本作は、SNS で「会話劇がコミカルかつ深い会話劇になっていて抜群に面白い」「掛け合いが楽しい!ずっと見ていたくなる」「会話のテンポ感が最高!」と会話劇の面白さに触れた感想や、「ただただ恋がしたくなった」など恋に対する感想が寄せられ、さらに「今年ベスト」「傑作」「何度も観たい」という熱い声も多数。思わず頷いてしまう、劇中の恋についての各キャラクターの名言を場面写真と共に下記に一挙に解禁。
「誠の恋をする者は、みな一目で恋をする。」「恋は宇宙的な活力である。」などシェイクスピアや夏目漱石など、過去の著名人の言葉を引用したものから、「恋って二人でしたいよね。」など、キャラクターからの言葉まで、観ているものが思わず「恋」について考えてしまう、共感してしまう名言が溢れている。映画本編冒頭で浮かび上がる、「恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しくれないものである――」という恋についての名言は、まさに「恋」とは?の答えをひと言で言い表している。
また驚きなのは、これらの会話劇が全て小林啓一監督によって演出された会話劇であることだ。俳優陣のセリフの掛け合いシーンでは、ストップウォッチで話す秒数を図りながら、それぞれのセリフを言い切る長さやテンポまで細かく演出しながら、見事な会話のシーンを作り上げた。西条役の神尾楓珠は「小林監督は、タイミングやテンポを非常に見ていて、独特な感覚を持っている方だな、と感じました。セリフで感情を表現するのではなく、“間”で表現して欲しい、と言われて。」と撮影の様子を明かす。劇中に溢れる恋の名言や、本作ならではの“会話劇”をぜひ劇場で見届けてほしい。

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©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

最終更新日
2022-06-22 20:00:00
提供
映画の時間編集部

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