“ノイズ”とは何か?マッツ・ミケルセンが解説『カオス・ウォーキング』本編映像初解禁!!

“ノイズ”とは何か?マッツ・ミケルセンが解説『カオス・ウォーキング』本編映像初解禁!!

遥かなる宇宙から失礼致します。巨大宇宙船、エイリアンとの戦い、謎に満ちた星──壮大なスケールと映画史上初の設定によるエキサイティングなストーリーで、映画ファンを驚愕と歓喜の〈ニュー・ワールド〉へと連れ去る、新感覚 SF エンターテイメント『カオス・ウォーキング』が 11 月 12 日(金)より TOHO シネマズ 日比谷ほかにて全国公開。

この度、解禁となったのは、名優マッツ・ミケルセンが本作において重要な事象となる“ノイズ”とは何たるかを解説する劇中シーン。
顎髭を蓄え、より一層渋くなったマッツ扮するプレンティス首長は、突然頭から煙のようなものを出し始める。これが可視化された“ノイズ”である。そして聞こえる、囁くようなボイス。突然の怪異に、さすがの『スター・ウォーズ』女優デイジー・リドリー演じるヴァイオラも絶句せざるを得ない。すべてを悟ったような眼差しと重低音響く声でプレンティス首長はこう説明する。「驚いただろう?“ノイズ”だ。この星に来てこうなった。思考がさらけ出される。害はないがね。うまく制御できる者もいる」と。あっけにとられながらもヴァイオラは「私の思考も?」と質問。するとプレンティス首長は「聞こえない。女には作用しなかった」と否定し、過去形で答える。ヴァイオラが「女の人たちは?」と続けて尋ねると、プレンティス首長の口からはとんでもない事実が語られる。「死んだ」と...。物語のキモとなる“ノイズ”の概要は理解できた。しかしなぜ女性には作用せず、なぜ女性たちは死に絶えなければならなかったのか!?一つの答えが提示されたことで、さらに生み出されたクエスチョン。なぜプレンティス首長はそこまで悟ったような面持ちでいられるのだろうか。“フォース”ならぬ“ノイズ”について真剣に耳を傾けるデイジー・リドリーの表情にもご注目ください。

© 2021 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved

最終更新日
2021-10-16 11:00:00
提供
映画の時間編集部

広告を非表示にするには