人気イラストレーター redjuice（れっどじゅうす）とloundraw（ラウンドロー）が9月1日（水）より渋谷PARCOにて『redjuice×loundraw 映画「サマーゴースト」特別展 花火と幽霊』を開催することが決定し、loundrawが本展のために描き下ろしたビジュアルも解禁となった。
■マルチに活躍するイラストレーター redjuice×loundraw夢の共演
3DCGと2Dを駆使した魅惑的なイラストで高い人気を誇り、TVアニメ「ギルティクラウン」「BEATLESS」などのキャラクター原案や音楽ユニット「EGOIST」のイラスト制作も担うredjuice。そして透明感・空気感のある色彩と被写界深度を用いた緻密な空間設計を得意とし、小説「君の膵臓をたべたい」「君は月夜に光り輝く」などの装画から、近年は劇場版「名探偵コナン」、劇場アニメ「ジョゼと虎と魚たち」をはじめとするアニメーション作品へのクリエイター参加も行うloundraw。共に第一線でマルチに活躍し続ける２人のイラストレーターがこのたび本展で夢の共演を果たす。
■『映画「サマーゴースト」特別展 花火と幽霊』について
今年11月12日（金）より全国公開が決定している映画「サマーゴースト」は、loundrawが初の映画監督を務める短編アニメーション作品。脚本を手掛けるのは安達寛高(乙一)で、忘れられない“ひと夏の出逢い”を現代青春群像劇として描き出す。
このたび開催が決定した特別展には、映画「サマーゴースト」のキーワードでもある”花火と幽霊”がタイトルに冠されており、映画の物語に繋がる展示が行われる。本展ではredjuiceとloundrawによる合計6点の新作描きおろしイラストを公開予定だが、今回ならではのスペシャル企画として、一方がデザインを行ったキャラクターをもう一方がイラストとして描くという新たな試みも行われている。ほか映画のイメージボードや設定資料も初公開される予定で、ファン垂涎の展示となること間違いない。併せて解禁となったloundraw描き下ろしの、花火を持つ少女の幻想的なビジュアルにも要注目だ。
■redjuiceとloundrawからコメントが到着！
【redjuiceコメント】
今回のコラボ展の作品制作にあたっては、「なぜここでredjuiceが指名されたのか」というのも重要なポイントでした。ネットでの邂逅から十数年の時を経て、お互いがアートに対してどう向き合ってきたか、という違いも見えると思います。対戦ありがとうございました。
【loundrawコメント】
サマーゴーストというとても大切な作品を創っていく中で、十代のころから憧れだったredjuiceさんとご一緒でき、とても光栄です。自分がイラストレーターとして活動するルーツ、きっかけとなった方の一人でもあります。そんな昔の気持ちを思い出しながら、サマーゴーストを象徴する新作をいくつか描き下ろしました。ぜひ、共演をお楽しみください。
(C)サマーゴースト
