松たか子が世界9か国のエルサ役ととも「イントゥ・ジ・アンノウン」を熱唱!!第92回アカデミー賞授賞式

松たか子が世界9か国のエルサ役ととも「イントゥ・ジ・アンノウン」を熱唱!!第92回アカデミー賞授賞式

日本中に“Let It Go”の歌声が溢れ、世代を超え、世界中で社会現象を巻き起こす”奇跡“を成し遂げたディズニーの金字塔『アナと雪の女王』。世界中が待ちわびた最新作『アナと雪の女王2』の主題歌「イントゥ・ジ・アンノウン」は第92回アカデミー賞授賞式で歌曲賞にノミネート。

エルサ役・イディナ・メンゼルほか世界9か国のエルサ役とともに歌唱することが決定。日本人初のアカデミー賞授賞式での歌唱に際し、松たか子は、「この度は、大変光栄な役目をいただき、感謝しております。各国のエルサ達に会える、というのは大きな喜びであり、自分以外のエルサに出会う、というのも滅多にない機会だと思います。御覧になる方々にとって楽しいひとときになるとよいなと思っています。」とコメントを寄せていた。

レッドカーペットでは、以前にご家族が松のためにあつらえた帯と疋田総絞りの上品な着物で世界各国のエルサ役と共に登場。さらに「イントゥ・ジ・アンノウン」のパフォーマンスでは着物から一転、ジミーチュウのハイヒール、ピアジェのジュエリーにピンクベージュのヴァレンティノの華やかなドレス姿で登場した松。本作の世界観をモチーフにしたステージに、リラックスした穏やかな表情を見せ、センターのイディナのパートから始まり、その隣に立つ松が各国のエルサ役のキャストのトップバッターとして歌唱。リレー形式で「イントゥ・ジ・アンノウン」を披露した。“不思議な歌声”をきっかけに、再び自身の“力”と向き合い、迷いを感じながらもまだ見ぬ“未知なる世界へ”と踏み出そうとするエルサの想いが綴られているこの楽曲を、松はじめ各国のエルサ役キャスト達が美しくも力強い圧巻の歌声で表現。「アナ雪2」の世界に包まれた客席からは、割れんばかりの歓声と拍手が巻き起こった。

歌唱直後の松は、「他の国のエルサやイディナたちとステージで歌うことができて、とても楽しかった」と興奮冷めやらぬ様子で語り、さらに今回のパフォーマンスについて、「予想をはるかに軽々超えた機会を与えてもらいました。オリジナルのエルサを演じたイディナはもちろん、各国のエルサと会えることが凄く楽しみでした。同じく皆がエルサのセリフを言い、歌を歌ってきた人たちなので、私は日本版のエルサというシンプルな気持ちで、行くしかないかなという思いでした。到着してから、レッドカーペットに行くギリギリまでサウンドチェックして、とても充実感のある数日であっという間でしたけど、とても楽しかったです。」と、このオファーを受けてから授賞式までの想いを話した。さらに日本のファンに向けて、「私が今日このステージで歌えたのは、日本でこの作品を観て愛してくれた人たちの力も非常に大きかったと思います。日本での盛り上がりが認められて、“おいで”と言ってもらえたんだと思いますので、みなさんの力にとても感謝しています。日本ではまだ公開中なので、このアカデミー賞授賞式を観て気分が高まったら、ぜひ劇場に足を運んでほしい」と感謝の気持ちを語った。

■WOWOWプライム
「生中継!第92回アカデミー賞授賞式」
[字幕版]2020年2月10日(月)夜9:00
https://www.wowow.co.jp/academy

画像のコピーライト:Getty Images

最終更新日
2020-02-10 15:00:00
提供
映画の時間編集部

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