潜水艦クルスクの生存者たち 作品情報

せんすいかんくるすくのせいぞんしゃたち

乗艦員118名を乗せ、軍事演習のため出航した原子力潜水艦クルスク。艦内の魚雷が突然暴発し、凄まじい炎が艦内を駆け巡る。第7区画司令官ミハイル・アヴラン(マティアス・スーナールツ)は乗組員たちが次々と命を落とす惨状を目の当たりにすると、爆発が起きた区画の封鎖を指示し、部下と安全な艦尾へ退避を始める。しかし、艦体は北極海の海底まで沈没し、生き残ったのはわずか23名だった。英国の海軍准将デイビッド・ラッセル(コリン・ファース)は海中の異変を察知し、救援を表明する。だが、沈没事故の原因は他国船との衝突にあると主張するロシア政府は、軍事機密であるクルスクには近寄らせようとしない。ミハイルの妻ターニャ(レア・セドゥ)ら家族は、乗組員の命よりも国家の威信を優先する政府の態度に怒りを露わに抗議する。酸素が徐々に尽きていくなか、乗組員たちの命運は……?

「潜水艦クルスクの生存者たち」の解説

2000年にロシアで実際に起きた原子力潜水艦事故を映画化。軍事演習のため出港した原子力潜水艦クルスクの魚雷が暴発し、炎が艦内を駆け巡る。司令官ミハイルは爆発した区画を封鎖し、部下と安全な艦尾へ退避するが、艦体は北極海の海底まで沈没していた。出演は、「レッド・スパロー」のマティアス・スーナールツ、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のレア・セドゥ、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のマックス・フォン・シドー、「英国王のスピーチ」のコリン・ファース。監督は、「アナザーラウンド」のトマス・ヴィンターベア。脚本は、「プライベート・ライアン」のロバート・ロダット。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2022年4月8日
キャスト 監督トマス・ヴィンターベア
原作ロバート・ムーア
出演マティアス・スーナールツ レア・セドゥ マックス・フォン・シドー コリン・ファース ペーター・シモニシェック アウグスト・ディール
配給 キノシネマ(提供:木下グループ)
制作国 ルクセンブルク(2018)
上映時間 117分

(C) 2018 EUROPACORP

動画配信で映画を観よう! [PR]

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-08-01

冒頭は息を止めて水に潜る子どもたちのシーン,そして家族の情景と云うのが面白い

最終更新日:2023-08-11 16:00:02

広告を非表示にするには