ラビング 愛という名前のふたり 感想・レビュー 3件

らびんぐあいというなまえのふたり

総合評価4.33点、「ラビング 愛という名前のふたり」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-21

併せてジェフ・ニコルズ監督オフィシャル・インタビューを読むと色々と興味を牽く。政治に無関心な普通の人びとの為した事が、其の二人の視点で描かれるんだ。毎日只管、煉瓦積みをしている夫の作業風景、監督がインスパイアされたドキュメンタリー映画からの直感、純愛のパワー等に就いても。美人妻のルース・ネッガは嵌まり役だし、ジョエル・エドガートンの抑制された演技も又、見事で在った!🎥🎞️♥️✍️💜👥

P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2017-05-01

正直、観賞前はもっと「白人VS黒人」の対立構造が前面に出た作品かと思ったいました。それにしたって、ウ~ン…。悪い出来の映画だとは思いませんが、2時間の上映時間中ず~っと旦那のリチャードに少々イライラを感じちゃって。ガタイはいい男なのに今一つ煮え切らない態度に、心の中で「もっとしっかりせんかい!」と何度叫んだことか。
ラスト20分の感動の為に、前半から辛抱の連続でした。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-04-21

スチーブン・スピルバーグ監督のアリス・ウオーカー原作のアメリカ南部州の綿畑の様な風景から映画は始まる。彼は白人の煉瓦工、恋人は黒人女性。人種差別の悪法は彼等の結婚を阻む。ただ純愛の力だけが連邦裁判を通じて粘り強くその憲法違反の障壁を乗り越えて行く!ラストにグッと来る感動の実話♪

最終更新日:2022-07-26 11:03:23

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