シリウス 作品情報

しりうす

2001年5月、ワシントンDCのナショナル・プレスクラブで、政府および軍機関の元高官数十人を証言者として率いたグリア博士は、“ディスクロージャー・プロジェクト”の記者会見を開き、60年以上の間NASA、CIA、NSA、および既存の軍事機関が入手したUFOの問題に関する情報について発表した。この様子はインターネットで配信され、当時の最高視聴率を獲得した。この分野が初めて地政学的背景と共に紹介され、私たちの日常生活に直接関係あることが明らかにされた。現在550名の内部告発証言者を有するディスクロージャー・プロジェクトは、この分野の信憑性における証言の質において全く新しい標準を確立し、これに促され、アメリカと日本を除く世界数十カ国が次々とUFOの情報を開示した。地球上やその周辺に存在するETの真の意味、友好的な接触を行う方法、それを実現するための経験に基づく科学的なアプローチはあるのか? 各国政府ではなく、市民団体が世界中で実施してきたことを紹介する。私たちの世界の将来像の大半は、エネルギーに対する新しいパラダイム(認識の枠組み)が基盤になる。私たちはこの種の社会を実現するべき予定より100年遅れているが、そのソリューションは、既に私たちの手の届くところにある。この映画は、これら新しいエネルギー技術が隠蔽されてきた知られざる歴史とその可能性を初めて公開する。2003年、チリのアタカマ砂漠で発見された物体は、アタカマ・ヒューマノイド、または略して“アタ”と呼ばれ、現在は民間会社が所有している。グリア博士は数年前からその写真を持っていたが、2012年秋、この物体の完全な医療分析のため、スペインに招聘された。専門家によるDNA分析を行うため、ゲイリー・ノーラン博士と、カリフォルニアのスタンフォード医療センターで彼が勤務する部門が参加を要請された。そのインタビューを本作に収録。この謎めいた物体の分析は、現在も行われている。

「シリウス」の解説

UFO機密情報公開(ディスクロージャー)のパイオニア、スティーブン・グリア博士のドキュメンタリー。ディスクロージャーのほか、地球外生命体との相互コンタクト活動(CE-5)、石油や原子力に代わるフリーエネルギーの研究、謎の物体“アタカマ・ヒューマノイド”の医学的調査など、グリア博士の活動を紹介する。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2015年2月28日
キャスト 監督アマーディープ・カリーカ
原作スティーブン・M・グリア博士
出演トーマス・ジェーン スティーブン・M・グリア博士 ゲリー・ノーラン ディビッド・ウィルコック マイケル・クリーモ アマーディープ・カリーカ エメリー・スミス アダム・カリー
制作国 アメリカ(2013)
上映時間 110分
公式サイト http://sirius.jceti.org/

(C)2014 JCETI (日本地球外知的生命体センター), All Rights Reserved

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最終更新日:2022-07-26 11:03:25

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