陽気な日曜日 作品情報
ようきなにちようび
パリ近郊を訪れる観光客を相手に一儲けを企む文無しの放浪紳士2人組（ジャック・タチ、道化師ロム）。ツアー客を言葉巧みに誘い、自分たちのバスに乗せることに成功したものの、お客は代金を旅行会社に支払い済み。お金もなく、車の故障や様々なアクシデントに襲われた一行は結局、徒歩で帰ることに……。
「陽気な日曜日」の解説
“フランスの喜劇王”ジャック・タチ（「ぼくの伯父さん」）が1935年に出演した短編で、映画出演2作目。伝説的道化師ロムとの2人組が騒動を巻き起こす。2014年開催の“ジャック・タチ映画祭”にて、製作から79年を経て国内劇場初公開。交通渋滞や様々な音による演出など、後のタチ作品に通じるモチーフの数々が登場。
タチが出演した2作目の短篇。パリの近郊を訪れる観光客を相手に、ひと儲けを企む文無しの2人組。観光客を、言葉巧みに自分たちの車に乗せることに成功。しかし彼らは、代金を旅行会社に支払い済みでお金を取ることもできず、車も故障してしまう。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2014年4月12日 |
|---|---|
| キャスト |
監督：ジャック・ベール
出演：ジャック・タチ ロム |
| 配給 | 日本コロムビア（提供 メダリオンメディア） |
| 制作国 | フランス（1935） |
| 上映時間 | 22分 |
(C)Les Films de Mon Oncle - Specta Films C.E.P.E.C.
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