ジャングル 不滅 作品情報

じゃんぐるふめつ

30代のオーストラリア人、ラリー・ブラック(ルパート・リード)は、大型ネコ科動物の保護活動家として広く知られる人物。絶滅の危機に瀕しているジャワ島に生息するヒョウの保護に取り組む彼は、カメラマンの弟ベンと一緒にインドネシアを訪れる。そこで2人は、現地の活動家ブディとアーディ、そしてキリスト教徒のプトリと合流。ジャワ島奥地のジャングル地帯には伝説の“森の悪魔”が住むと言われ、プトリはその存在を信じていたが、ブディはそれを“古くさい迷信だ”と否定する。ブディとアーディの案内によって、遠く離れたヒョウの生息地へ向かう途中、呪医ドゥクンの元へ立ち寄ったラリーとベンは“山には恐ろしい森の悪魔がいる”との警告を受ける。だが、ラリーはそれを信じてはいなかった。翌朝、準備万端でジャングルの奥へ進む4 人の男たち。その途中、彼らから逃げる風変わりな人間や、木に吊り下げられた骨に遭遇。その骨は、黒魔術の儀式で霊を呼び寄せるためのものだった。ジャングルで野宿した一行は翌日、ヒョウの死骸を発見。“森の悪魔”の仕業だから引き返そうと主張するアーディ。だが、ラリーの指示で野宿することに。その夜、彼らは2 匹の動物が争うような恐ろしい唸り声に目を覚ます。自動撮影カメラを確認すると、そこに映っていたのは巨大なヒョウの姿。だがどこかおかしい。ヒョウは映像に映っていない何かに向かって、激しく唸っているのだ。翌日、さらにジャングルを進んだ4 人は、頭部のない人間の死体を発見し、恐怖に襲われる。もはや、これ以上先に進むのは不可能と判断して帰路についたものの、夜中にテントが襲撃を受けてアーディが行方不明に。それに気づいた3 人が逃げようとした矢先、何者かの襲撃を受ける。反撃する間もなく、見えない生物に引きずられてゆくブディ。ラリーとベンは夜のジャングルで、必死にブディの悲鳴を追うが……。

「ジャングル 不滅」の解説

絶滅危惧種のヒョウを保護するため、インドネシアのジャワ島奥地にあるジャングルに向かった男たちが体験する恐怖をファウンド・フッテージ形式で描いたサスペンス・ホラー。主演は「マトリックス レボリューションズ」のルパート・リード。監督は「赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター」のアンドリュー・トラウキ。

絶滅種のヒョウを調査するため、悪魔が棲むと恐れられるジャワ島の密林に足を踏み入れた保護活動家たち。やがて、彼らは人間の死体を見つけ、自分たちの周囲に潜む“なにか”の存在に気づく。主観映像スタイルで描かれるサスペンスホラー。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2013年10月26日
キャスト 監督アンドリュー・トラウキ
出演ルパート・リード
配給 東京テアトル=プレシディオ(提供 プレシディオ)
制作国 オーストラリア(2013)
上映時間 85分

(C)2013 MYSTERIOUS LIGHT PTY LTD ALL RIGHTS RESERVED.

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最終更新日:2022-07-26 11:03:28

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