ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮 感想・レビュー 4件

ろいやるあふぇああいとよくぼうのおうきゅう

総合評価5点、「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-09-07

この映画を観た。とても感動した。これはストーリーがひじょうに面白くて、決して飽きさせないからだ。デンマークは私がローリスクのもので投資をしているところだ。デンマークは人魚姫の像、ニューハウンの街並み、フレデリクスポー城など様々な魅力に満ちている。それだけにこの映画はより一層、興味深かった。素晴らしい作品だ。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-10-23

本編、ハムレットの様な王役のミケル・ボー・フォルスゴーや脇も手堅いキャストで何とも見応えが在る史劇何だね❗️啓蒙思想家のヴォルテール、ジャン・ジャック・ルソーの書物等が知識人の間に広まり、貧困に喘ぐ民衆の心に火を灯す、人権、社会福祉や表現の自由の改革実践のロマンが、秘めた愛情と共に進行。スリリングな展開と命運や如何?💥

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-12-03

そしてマッツ・ミケルセン主演の時代劇、劇場未公開の映画〈バトル・オブ・ライジング~コールハウスの戦い〉を観た。此方、史実に基づいた重厚な作品。憎しみの連鎖を絶つ為の赦しと和解と言う現代的見地から繙かれた…。原作はフランツ・カフカの「審判」等の不条理劇に影響を与えたとも。その無気味で美しい映像の持つ静けさはカフカの「城」とも通じ合うかもー。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-05-15

ロードショーで劇場で観ましたが、movie plus HD 放映で改めて…。スタンリー-キューブリック監督<バリーリンドン>を思わせる宮廷劇と権力ドラマの秀作。侍医のマッツ-ミケルセンが民衆の敵にとして断頭台の露と消える迄の顛末、その後の暗黒政治への反動と未来の民主化を暗示するフィナーレ…。アリシ-アヴィカンダーの王妃も美しく、窓辺の光り射すフェルメールの絵の如きシーンも印象的だ!

最終更新日:2022-07-26 11:03:29

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