未知との遭遇 特別編 感想・レビュー 3件

みちとのそうぐうとくべつへん

  • SF
  • ★★★★★3件

総合評価5点、「未知との遭遇 特別編」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-05

科学者ラーコム役のフランソワ・トリュフォー監督は本編に出演した時の感想を「全く訳が判ら無かった…」と述べていた…。困惑した其の生の表情こそ実はスチーブン・スピルバーグ監督の狙いだったのでは無いかー。映画「アメリカの夜」でもそんなトリュフォー監督の表情が特徴だった!まるでバベルの塔か山上の十戒の神話見たいな本編ラストは異星人との言葉の回復としてのミュージカルだったね🎵ジョン・ウイリアムズのファンタジックでシンプルなスコアで新たに蘇り生命を吹き込まれた天地創造のファーストコンタクトな聖書物語でも逢った😃👤👥🎼🎶

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-03

そして宇宙人との交信に音楽や手話が駆使されると云うのも面白い。音楽映画の「ファンタジア」とかサイレント・ムービーでの映画的な発想何だ!此のリズム感が子どものメルヘンの様な本編を一層ファンタジックで感動的なものにしている気がしたね…。従来のSF映画によく見られた未知のものへのゾクゾクする恐怖感を、ハーモニックな光の崇高美・愛・親しみへと和ませてー。宇宙ものの怪獣ホラー映画何かを期待すると本編は一寸甘くて喰い足りないけれどもねえ。まあ、彼の名篇「ET」の延長だから。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-16

本編を紐解くキーワードにあの「ピノキオ」が在ったー。宇宙人は子どもと交信出来る…。童話のファンタジーなラストシーン何だ!科学者役のフランソワ・トリュフォー監督は映画〈アメリカの夜〉での監督役とか時代劇〈野性の少年〉でのイタール博士さながらに其のまま。スチーブン・スピルバーグ監督がトリュフォー監督を本編ゲストに迎えた理由は〈大人は判ってくれない〉〈トリュフォーの思春期〉等の子どもに焦点を充てた映画術への敬愛だった見たい🎵きっと✨🚀

最終更新日:2022-07-26 11:03:30

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