映画は映画だ 感想・レビュー 5件

えいがはえいがだ

総合評価5点、「映画は映画だ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-12

この映画「映画は映画だ」は、ソ・ジソブ、カン・ジファンという二大スターがガチンコで激突する、凄まじい作品だ。

ヤクザのような映画スターであるスタ(カン・ジファン)と、映画スターに憧れるヤクザのガンペ(ソ・ジソブ)。
同じ志向性を持ちながら、決して交わることが無いと思われた二人は、ひょんなことで出会い、同じ映画で競演することになる。

しかし、アクションの演技が出来ないヤクザと、手加減が出来ない俳優は、カメラの前でも本気度100%の殴り合いをしてしまう。

”哀しみと憂愁の翳り”をオーラのごとく放つ、ソ・ジソブの存在感は、やはり、この映画でも凄い。

果たして、こんな状態で本当に映画は完成するのか?-------。

撮影で殴り合うだけでなく、ヤクザがヤクザである限り逃れることの出来ない悲哀も描いていて、この作品は紛れもなく、映画好きの心を熱くする、”映画愛”に満ちた映画なのだ。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-01-19

本チャン・フン監督の実話に基づく劇映画〈タクシー運転 手約束は海を越えて〉を観て居て,其の芸術性・社会性と融合されたentertainmentを想うに本篇〈映画は映画だ〉のタッチ或いは名匠キム・キドク監督作品とも共通する様な処を感じた次第

P.N.「スー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2009-03-27

カタギの道から外れてしまった男の男気、哀愁を空気感みたいなもので感じました。でも暗い映画って事もなく、笑いも上映中に起こってましたし、ハンサムな俳優さんにロックオンされました。

P.N.「ルンルン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2009-03-16

好きな俳優さんの映画でも何回も観た事はないです。二人の性格良く描かれ‥カンペの眼の動き、スタの切ない時の顔ラストの眼最高です。何回映画館に足を運ぶ事になるかな?今日も観たいそう思わせてくれた映画です。

P.N.「ことら」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2009-03-08

今まで観た韓国の映画の中で一番良かった。脚本もいいし映りも良かった。ソ・ジソプさんとカン・ジファンさんの対象的な役がだんだんとお互いに認め合っていくところが素敵だった。殴り合うシーンも迫力があって、最後まで飽きずに観させてもらえた。

最終更新日:2024-05-19 11:00:01

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