すかいくろら
総合評価4.13点、「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
いろんな意味で考えさせられる作品。哀愁漂う大人アニメって感じ。
悲惨な戦争を"劇（ビジネス）"として扱う皮肉と、その道具として使われるキルドレ達の人生観を描いた作品。
雰囲気眺めてるだけではイマイチ掴み所が難しい作品だけど、「あなたにとって人生ってどんなもの？どう生きたいの？何がしたいの？」といった事を観た人に考えさせようとしている作品なのかな？と思いました。
今の自分、このままでええんかな？って感じている人、日々同じ事の繰り返しに疑問を抱いている人はコレ観てたくさん考えてみたら良いと思います。何かが掴めるかも知れません。
時間をゆっくりと描く感じは魅力的だが内容はよくわからなかった。劇場内にも首をひねっている人を何人か見掛けた。なにより女性キャラクターの顔が可愛くも美しくもなく魅力がない。男性キャラも似たような雰囲気でわかりづらい。それも伏線と思われる箇所もあるがわかりづらい。戦争の悲惨さみたいなものを訴えたかったと解釈しているが非現実的な所も多々あり、漠然としすぎていて深みを感じなかった。
やはりみなさんの話を聞く限りイラストに抵抗があるみたいだね、うん。
ただ内容は悪くは無かったよ、うん。
原作読んでなかったので
最初はいまいちつかめなかったけど
よかったと思いますね。
泣きました。
世界観にハマったし
あと2回は観たいと思います
何が言いたいのか最後まで分からなかった。
とりあえず、平和を維持するには、結局争いが必要になるってことぐらいは伝わった。キルドレが実在するなら、きっと同じような扱いを受けてるんだろうな。（現実世界が完全な平和になることは永久にないとは思うけど）
てか、水素さん自分の部下に狙われすぎじゃないっすか？敵以前に部下に狙われるようじゃ命がいくつあっても足りんぞい。
戦争と平和について色々と考えさせられる映画。
映像とBGMが最高に良かった。ただ、ストーリーの進み方がシーンをただつなぎ合わせているだけのような感じだったのが少し興醒め。
あと、パイロット達の新聞の畳み方に何か意味があったのか疑問だし、スイトの娘は、もうじき歳がスイトに追いつくって言ってたが、キルドレって親子で遺伝するものじゃないのかい？
何か本物の感動を感じた。
難しいと言う人もいるらしいけど、常に考えさせられる映画だから向き不向きはあると思う。哲学とか生命の神秘にあまり考えを持たない人には理解しにくい内容だから万人受けはイマイチかも。
でも、理解すればするだけ気に入って抜け出せなくなる作品間違いなしっ!!
見たあと、あの作品は言葉が出ない。
メッセージ性がありそうで、よくわからない。でも胸に残る、不思議な映画。もう少し登場人物や時代設定を掘り下げた場面があったら良かった。
映画全体を通した雰囲気は良かったと思う。
映像がとにかく綺麗。戦闘機での戦闘シーンも短かったけど、迫力満載！
ただ、どうも何が言いたいのか肝心な要素だけがつかめなかった。(x_x;)
とても良かった。ユーイチがスイトに向けて言った言葉が、とても力強く、今の子供達に向けて…という押井監督のメッセージがよく伝わってきた。
見終わってから、じっくり考えさせられる映画です。
押井監督作品は観たことありませんでしたが、アニメが好きなので観ました。観終わってから、しばらくは考えさせられて、席を立てませんでした。もし、キルドレとして生まれたらユーイチたちのように、空で戦い続け、いずれ死ぬのを待つのか、それとも何もせずに生き続けるのか考えさせられました。
意外と英語のシーンが多かったですが、加瀬さんも菊地さんもその他のキャストの方々も素晴らしい発音と演技力でした。('-^*)ok
押井監督の映画は初めて見ましたが、観賞後にいろいろと考えさせられるものがあり、とても内容が濃く深い映画でした。
原作を読んでいる彼氏とそうでない私では内容の受け取り方が全く違いますが、これを機に原作を読んでみようと思います。
パンフレットに映画の詳しい解説がされているので、是非買うことをオススメします。
また、映像がとても美しい作品でした。
森作品が大好きなママと観た十二歳です。ポニョも観たけどこっちの方が面白かった。私が想像してたよりスイトは女の子っぽかったけど、眼がとてもきれいで悲しかった。空中戦は息するのも忘れる位、すごかった。もう一度、映画館で観たいです。
押井守らしい作品。ここ数年のアニメ映画でトップ３にはいる出来のよさ。素晴らしい。ポニョより断然こちらを薦めたい。
私はこの映画はよかったと思います！
戦闘シーンはとにかく目がくぎ付けでした(笑
この映画は見る人によって感じ方が違うと思うけど、私は映画を見てなにかが変わったと思ぃます。
戦闘機での戦闘シーンは迫力満載で、現実味があった。キルドレの苦悩が心底伝わる丁寧な描写や表現力がよかった。
空中での戦闘シーンの見せ方は、見応えがありました。私の中のキルドは目を覚ましませんでした。
声優のヒト達が素敵で
内容にも魅力を感じ
見に行きました。
ほとんどの客ゎ
男グループできたり
OLのヒトが1人で
見にきていました。
素晴らしい映画でした。
【良かったな】
で終わる映画でゎなく
考えさせられる映画でした。
終わった後も
すぐに立ち上がれない位
感激しました。
けっこう混んでいたが、大半の観客は寝ていた。押井作品は観客を選ぶ。寝なかった人は自分の中にある「キルドレ性」に気づいたはず。そこに共感できた人にとってはウルトラ級の傑作だろう。空中戦シーンは空前絶後の迫力。
飛行機がとにかくきれい。原作の印象的な言葉も、映画の表現の中で活きてこないものはスッキリ切られていて、かえって好感がもてた。ただラストシーンは映像と音だけで、セリフは要らなかったかなぁ…