喜劇 駅前旅館 感想・レビュー 1件

きげきえきまえりょかん

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P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2023-12-23

1958年の第1作「駅前旅館」から1969年の第24作「駅前桟橋」まで、10年余りにわたる東宝の長寿シリーズ。

この映画「駅前旅館」は、井伏鱒二の原作の小説を八住利雄が脚色し、名匠・豊田四郎が監督した作品だ。

生野次平は、上野駅前の旅館の番頭を30年勤めるベテラン。
ライバル旅館の番頭の高沢と張り合いながらも良き友。
馴染みの飲み屋・辰巳屋にはお目当てのお辰がいる。

上野界隈では、悪質な客引きの追放運動が始まり、次平はリーダーとして活躍するのだった。

生野次平に森繁久彌、ライバルの番頭に伴淳三郎、お辰に淡島千景が扮していて、それぞれ達者な芸を披露していると思う。

最終更新日:2024-05-09 02:00:06

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