シェルブールの雨傘 感想・レビュー 13件

しぇるぶーるのあまがさ

総合評価4.92点、「シェルブールの雨傘」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-13

ラジオ深夜便リラックス音楽特集でジャック・ドウミ監督のカトリーヌ・ドヌーヴ主演の本篇の映画音楽から選曲された。本篇では無かったけれども映画リスボン特急公開時には映画雑誌のカバーがドヌーヴの端正な容姿のportraitだったと記憶している

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2022-01-12

矢張りジャック・ドウミ監督の名篇comedyミュージカル映画〈ロシェフォールの恋人たち〉と同じくシェルブールも湊町何だなあ☔️此方はすれ違いドラマの典型の物語だった🌂

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-12-12

唄で物語る本篇のパステル・カラーの美事なシーンの撮影者はジャン・ラビエ。monochrome作品も佳くて

P.N.「日傘」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2021-02-26

まさしく悲恋。子どもの頃みた筈なのに、時がかなり経つと、全く違った見方や感じ方をするもんだなぁ。唯唯美しいドヌーブの哀しい歌と有名なメロディ。今は亡き義父の戦争中の失恋話や、熱烈なドヌーブファンで、この映画を大好きだった子どもの頃の親友を、懐かしく思い出した(涙) 初恋は実らぬもの…人生の真実かも…

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-10-10

☂️NHKラジオ深夜便ザ・ピーナッツ特集でも本篇シェルブールの雨傘のテーマが和訳で歌われて居た。パステル調の色彩の映像が眼に浮かぶ☔️

P.N.「いとちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-07-13

恋の儚さ、若気のいたりと言うか、悲しくもあり芸術性の高い作品だと思いました。でもニーノさんは、イタリアンなんですね。カトリーヌも美しく色褪せない最高の映画です。
実は、昔から知ってはいたが一度も見たことはありませんでした。1963年の作品で僕は、3歳でした。何度かテレビでも放映してはいましたので、何回もテレビで放映しているので人気があるのかと思い、視聴しました。55年前の映画とは思えない程、風景もあまり変わらず、主題歌も素敵でした。ソフィアローレンのひまわりと少し似ている感じはありますが、好きな映画です。ニーノとカトリーヌの愛の表現を歌う場面が良いです。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-07-04

ルイス・ブニュエル監督とタッグを組んだカトリーヌ・ドヌーブ嬢の映画「昼顔」「哀しみのトリスターナ」を見た後で本篇を視聴すると背徳な彼女と清楚な彼女との同居する複雑な性格が,既に在るんじゃ無い哉…

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-24

デジタル・リマスターで美しく復元された本篇,確かにジャック・ドウミ監督は画家何だね、文字通り絵が唄ってるんだから。色彩のハーモニー!ミュージカルと云うよりはjazzなオペラなのかも,恰かも台詞を囁く様な言い回しにした見たいな🎵

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-21

🚼️矢張りジャック・ドウミ監督のパステル・カラーが本篇同様に美しいcomedyがカトリーヌ・ドヌーブとマルチェロ・マストロヤンニ共演の映画「モン・パリ」だった…。男性が女性に替わって妊娠可能な時代と言う状況設定で見せる異色作!👶

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-03-03

改めてスターチャンネルの放映で観ると,鮮やかな色彩と共に切ない迄の哀愁が込み上げて来るんだ。其れにしてもダミアン・チャゼル監督のミュージカル映画「LaLaLand」のラストシーンは本編のラストシーン無しには有り得ない程に,本編に惚れ込んだ果ての映像表現の証しに違いないと想う。名作は名作を呼ぶんだね!囁くようなシャンソン見たいなリアリステイックなミュージカルのスタイルこそフレンチ・ミュージカルの醍醐味で其のstyleを往年のハリウッド映画と融合した処に新鮮さが在ったとも感じられた…。☔️👥❄️

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-11

ミッシェル・ルグランの音楽、ジャック・ドウミ監督のパステル・カラーな彩りからロマンチックな作品を期すると此処にはミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」に踏襲された様な残酷な迄の、夢の滅びの美学が在るんだ…。フランソワ・トリュフォー監督作品「暗くなるまでこの恋を」でカトリーヌ・ドヌーブを起用した時にキット、本ファム・ファタール振りが意識されていたのであろう🎵🎶✨切ない迄に美しくあれ!

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-05-11

偶々TVで本ジャック・ドウミ監督の池田理代子コミック原作の劇映画〈ベルサイユのバラ〉をやっていた…。昔、吹き替え版を矢張りテレビの洋画劇場枠で視たときは何か陳腐な気もしたが、改めて妻アニエス・ヴァルダ総指揮、本ミシェル・ルグランとのタッグと云うゴールデン・トリオの「音楽と映画のフュージョン」として、又、画家ジャック・ドウミの色彩感や画面構成として見ると興味が増して来る。ドラマ性を排したニュース・フィルムの様な撮り方等も何とも印象的だ🎵

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-03-06

ミッシェル・ルグランの音楽が大ヒットしたナンバー♪台詞まで歌い上げて仕舞うオール・ミュージック!色彩感溢れる撮影も見事。国立フイルムセンターでのジャック・ドウミー監督の世界展では使われた壁紙の一部や絵画作品、関連映画やポスター等も展示されていた。娘のカトリーヌ・ドヌーブや母親役も美しいー。アルジェリア戦争、兵役義務の影が投げ掛けた一つの愛の形…。

最終更新日:2024-04-30 18:13:04

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