死の教室 作品情報
しのきょうしつ
※舞台記録映画のためストーリーは割愛します。
「死の教室」の解説
ポーランドの前衛演劇人タデウシュ・カントールが演出した『死の教室』の舞台記録。製作はバルバラ・ペツ・シレシツカ、監督は「愛の記録」のアンジェイ・ワイダ、出演は劇団クリコット2のメンバー。舞台の内容は、廃墟のような教室に、自らの子供の頃の分身である人形を持ってやって来た死者たちが、脈絡のない不可思議な行動をとりながら、ユダヤの歴史に由来する言葉や、意味不明な単語を発する、という不条理劇で、本来はテレビ用に製作されたものであるが、結局本国ではテレビ放映も、劇場公開もされぬまま現在に至っている。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 1988年2月23日 |
|---|---|
| キャスト |
監督：アンジェイ・ワイダ
出演：劇団クリコット2 |
| 配給 | パルコ（配給協力 ヤコ） |
| 制作国 | ポーランド（1976） |
| 上映時間 | 75分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「死の教室」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。