素晴らしき哉、人生!(1946) 感想・レビュー 5件

すばらしきかなじんせい

総合評価5点、「素晴らしき哉、人生!(1946)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-13

本フランク・キャプラ監督が新聞記者と上流階級の女性との愛の顛末を描くクラシック映画「プラチナ・ブロンド」も洒脱なエスプリの効いた社会諷刺性に富んだコメデイの秀作だった…。業界のスクープ合戦の模様や邸宅での召し使いの生態とか体験記を戯曲化して仕舞う其のバイタリテイには頭が下がるんだ!記者どもの生き生きとしたジャーナリスト魂というか仲間同士の息の合った呼吸というか❤️🎵

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-11

本編同様の邦題で公開された近作の映画はウイル・スミス他が好演した「素晴らしきかな、人生!」だった。モチーフが似ていて、其れは愛・時間・死を擬人化した対話劇で着想が佳かった。例えばミュッシャの絵画の主題にも在りそうなアレゴリーのスタイルをepisode化して描き込んで行った様なー。其の原題の「幸せなオマケ」と云うのも一寸素敵な気がしたけれども…。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-04-04

そして苦境を乗り超えて迎えるラストシーンの幸福感ったら無い🎵ドナ・リードとジェイムス・スチュアートの息の逢った処も、又…。最高のスタッフで創り得たフランク・キャプラ監督の素晴らしき哉、映画🏘️🏙️🎬🎞️📕

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-17

本編の様にフランク・キャプラ監督がジェイムス・スチュアートとタッグを組んだ傑作に映画<スミス都へ行く>が挙げられる…。アメリカ議会政治が形骸化し理想を喪った処に新人の上院議員が理想を棄てず論戦である戦術で挑む…。其の気概の高潔さと、堕落した政界と財界の癒着した人物の傲慢さの対比が見事!追い詰められ絶望の淵に射す一条の光。実に素晴らしいどんでん返しのフランク・キャプラ節♪

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-07-03

ジェイムズ・スチュアート演じる大学生の主人公が辿る数奇な運命ー。世界大恐慌を挟み銀行への取り付け騒動等、激動の時代ー。隣人愛の精神とライフスタイルが彼にもたらした素晴らしき人生をフランク・キャプラ監督が軽妙なタッチで描いた作品♪其の目眩く激変するドラマは、とてもエモーショナルで夢の如し。星座が語る冒頭シーンもファンタジック…。

最終更新日:2024-01-01 02:00:02

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