ゼブラーマン 作品情報
ぜぶらーまん
哀川翔、記念すべき主演100作目! 白と黒の被り物ヒーローが、街を熱く駆け抜ける!
市川新市(哀川翔)は、児童から醒めた目で見られ、家庭は崩壊気味の小学校教師。唯一の楽しみは、昔、7話だけテレビ放映されたヒーロー「ゼブラーマン」のコスチュームを着ること。その格好でこっそり街へ出たある日、新市は偶然出会った怪しい男と乱闘に。その頃、防衛庁が密かに調査に乗り出していた。実は、人間に寄生した宇宙人が地球侵略を目論んでおり、新市が倒したのはその宇宙人だったのだ。やがて新市は、本物のヒーローとして悪と立ち向かうことになる…!
「ゼブラーマン」の解説
今やVシネの域を越え、日本映画界に無くてはならない存在となった哀川翔が、記念すべき主演100本目の作品として挑んだのは、被り物ヒーロー映画! シマウマ男って、なんとも気の弱そうな…とはいえ、シマウマだけに「白黒つけるぜ!」といなないて、倒れても倒れても、なお挫けることのない、熱い戦いを見せてくれる。そのシマウマ、いやゼブラーマンの相手が、スライムのように形を変える超キテレツな宇宙人なのだから、時にシュールに、時にピュアに、大人を笑わせ子供をひきつけて、充実感は満点。
監督に三池崇史、脚本に宮藤官九郎という、組むべくして組んだ2人の売れっ子が、哀川翔の魅力を存分に引き出したエンターテイメントなのだ。脇を固める俳優たちも、ちょっとだけ顔を出すあの人たちも、豪華なメンツがずらりと揃い、ちょっと普通じゃないヒーロー映画が誕生した!
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2004年2月14日 |
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キャスト |
監督:三池崇史
脚本:宮藤官九郎 出演:哀川翔 鈴木京香 渡部篤郎 大杉漣 内村光良 近藤公園 市川由衣 柄本明 |
配給 | 東映 |
制作国 | 日本(2003) |
上映時間 | 115分 |
(C)映画「ゼブラーマン」製作委員会
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