
ジェームズ・フランコが、新作『The Pretenders』の監督を務めることが決定した。80年代が舞台の同恋愛映画のメガホンを取ることになったジェームズは、これまでに『As I Lay Dying』『In Dubious Battle』『Zeroville』などの監督経験がある。新作『The Pretenders』にはジャック・キルマー、シャメイク・ムーア、ジェーン・レヴィ、ブライアン・コックス、ジュノー・テンプルが出演することが発表されている。『きっと、星のせいじゃない。』の監督、ジョシュ・ブーンが脚本を手掛けた本作は、1980年代のニューヨークを舞台に繰り広げられる恋愛物語だ。ジャックとシャメイク演じる大学の友人同士の2人が、ジェーン演じる女の子に同時に恋に落ちてしまい、3人の間で巻き起こる10年間に渡る恋愛模様を描いた作品になるようだ。