劇場版 ヨナス・カウフマン ウィーンコンサート 作品情報

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【演奏曲】ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『踊り子、ファニー・エルスラー』より『郊外のジーヴェリングでは』/ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』時計の二重奏より『上品な物腰…』/ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『ヴェネツィアの一夜』より『ヴェネツィアの一夜~ 序曲』/ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『ヴェネツィアの一夜』より『魅力あふれるヴェネツィアよ』/ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『ヴェネツィアの一夜』より『なんとすばらしい眺め(入江のワルツ)』/ヨハン・シュトラウス2世:喜歌劇『ウィーン気質』より『ウイーン気質って』/ヨハン・シュトラウス2世:『チクタク・ポルカ』/エメリッヒ・カールマン:喜歌劇『サーカスの女王』より『あの夢物語のような二つの瞳』/ロベルト・シュトルツ:歌曲『プラター公園は花盛り』op.247より『プラター公園は花盛り』/ロベルト・シュトルツ:行進曲『ウィーンからの挨拶』op.898より『ウィーンからの挨拶』/ロベルト・シュトルツ:喜歌劇『春のパレード』より『ウィーンは夜が一番美しい』/ヘルマン・レオポルディ:『ヘルナルスの小さなカフェで』/ハンス・マイ:『今日はいちばん素晴らしい日』/ルドルフ・ジーツィンスキー:『ウィーン、わが夢の町』/フランツ・レハール:喜歌劇『メリー・ウィドウ』より『昔あるところにヴィリアという森の妖精がおりました(ヴィリアの歌)』/フランツ・レハール:喜歌劇『メリー・ウィドウ』より『とざした唇に』/カール・ツェラー:喜歌劇『小鳥売り』より『チロルでは薔薇が贈り物』/ペーター・クロイダー:『さようならにはそっと「セルブス」と言おう』/ゲオルク・クライスラー:『死ぬときはウィーンで』

「劇場版 ヨナス・カウフマン ウィーンコンサート」の解説

ドイツ出身の人気テノール歌手ヨナス・カウフマンが音楽の都ウィーンで行ったコンサートの模様やオフショットを収録。プラハ交響楽団の演奏に乗せ、J・シュトラウスの『こうもり』やレハールの『メリー・ウィドウ』などウィーンで生まれた名曲を披露する。ウィーン コンツェルトハウスで行われたコンサートの模様に加え、ウィーンの名所での街の人々と交流する様子や、自身の過去を振り返るオフショット、カウフマンについて語る共演者の言葉などを紹介。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2020年10月30日
キャスト 出演ヨナス・カウフマン レイチェル・ウィリス=ソレンセン
配給 ギャガ(提供:dbi inc.)
制作国 イギリス(2020)
上映時間 98分
公式サイト https://gaga.ne.jp/jonaskaufmann/

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「深きブレス、存在の表現力。」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-11-13

ついつい、三大テノールをオーバーラップしてしまいます。

艶やかで甘美な、プラシド・ドミンゴ

高らかに伸びやかな、ホセ・カレーラス

晴れやかに軽やかな、ルチアーノ・パヴァロッティ

そこに、キレ?

キレと言えばビール、ドイツと言えばビール、積み重ねて来たキャリア、脂がのってきた時期、ドイツのマイスター気質なのかもしれません?

三大テノールの要素と、キレを加えた才能と見た目、勿論、本人の飽くなき努力と探究心の賜物。

舞台は、終盤に向かい、観客との一体感が、感じられ、本来、ドレスアップして、緊張しているかもしれないが、映画館で、リラックスしながら、素晴らしい音楽とホンモノの歌唱を堪能できます。

知らない楽曲も、すんなり、体に馴染んで来て、充実感ある一時を味わえました。

ヨナス・カウフマンのオペラ愛、音楽愛、ウィーン愛が、良く伝わって来ます。

ビールも、いいが、白ワインをついつい、飲んでしまいました。

最終更新日:2022-07-26 11:03:18

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