コリーニ事件 作品情報

こりーにじけん

新米弁護士のカスパー・ライネン(エリアス・ムバレク)は、ある殺人事件の国選弁護人に任命される。30年以上もの間、ドイツで模範的な市民として働いてきた67歳のイタリア人コリーニ(フランコ・ネロ)が、経済界の大物実業家をベルリンのホテルで殺害したのだ。ライネンにとっては、これが被告側弁護士として初めて手掛ける大きな事件。ところが、被害者は少年時代からの恩人だった。事件について一切口を閉ざすコリーニ。だが、ライネンは事件を深く調べていくうち、自分の過去、ドイツ史上最大の司法スキャンダル、そして想像を超える衝撃の真実に向き合うこととなる……。

「コリーニ事件」の解説

ドイツで現役の弁護士として活躍するシーラッハのベストセラー小説を映画化したサスペンス。模範的なドイツ市民として働く67歳のイタリア人コリーニが、大物実業家を殺害する事件が発生。新米弁護士ライネンは、その裁判で被告側弁護人に任命されるが……。出演は「はじめてのおもてなし」のエリアス・ムバレク、「ジョン・ウィック:チャプター2」のフランコ・ネロ。監督は「クラバート 闇の魔法学校」のマルコ・クロイツパイントナー。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2020年6月12日
キャスト 監督マルコ・クロイツパイントナー
原作フェルディナント・フォン・シーラッハ
出演エリアス・ムバレク アレクサンドラ・マリア・ララ ハイナー・ラウターバッハ フランコ・ネロ マンフレッド・ザパトカ ジャニス・ニーヴナー ライナー・ボック カトリン・シュトリーベック ピア・シュトゥツェンシュタイン
配給 クロックワークス
制作国 ドイツ(2019)
上映時間 123分

(C)2019 Constantin Film Produktion GmbH

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ユーザーレビュー

総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。

P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-07-10

上映館が少ないですが、見に行くべき映画だと思います。登場人物だれの目線で史実に触れていくかで、感想がかわると思います。コリーニ役の役者がすばらしかったです。 6月に観賞。

最終更新日:2022-07-26 11:03:19

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