ヴィンセントが教えてくれたこと 作品情報

びんせんとがおしえてくれたこと

アルコールとギャンブルをこよなく愛するチョイ悪オヤジのヴィンセント(ビル・マーレイ)は、街で評判の気難し屋。うっかり近づけば、毒舌の集中砲火を浴びることになる。唯一、心を許しているのは、飼い猫のフィリックスだけ。そんなある日、お隣にシングルマザーのマギー(メリッサ・マッカーシー)と12歳の息子オリバー(ジェイデン・リーベラー)が引っ越してくる。仕事で遅くなるマギーから頼まれ、ヴィンセントは渋々、オリバーのシッターを引き受けることに。オリバーの年齢を気にも留めず、行きつけのバーや競馬場を連れ歩き、バーでの注文の仕方やオッズの計算方法、いじめっ子の鼻のへし折り方など、ロクでもないことばかり教え込んでゆく。いい歳をして物わかりのいい大人になれないヴィンセントと、両親の離婚で早く大人になってしまったオリバー。最初はお互い最悪の相手だと思っていたものの、嫌われ者としての顔の裏に、ヴィンセントの優しさや心の傷を感じ取ったオリバーは、彼の想いを何とか周囲に伝えようとするが……。

「ヴィンセントが教えてくれたこと」の解説

人生に虚しさを感じ始めた男性が、歳の離れた少年との交流を通じて、生きる力を取り戻してゆく姿を描いたハートウォーミングなドラマ。出演は「ロスト・イン・トランスレーション」のビル・マーレイ、「デンジャラス・バディ」のメリッサ・マッカーシー。全米4館での公開から4週間後には2500館に拡大され、話題を集めた。

大人になれない男が、年の離れた少年と友情を育んでゆくコメディー。アルコールとギャンブルに溺れるヴィンセントは、隣家に引っ越してきたシングルマザーのマギーから、小学生の息子オリバーの面倒を時給12ドルで見てくれないかと頼まれる。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2015年9月4日
キャスト 監督セオドア・メルフィ
出演ビル・マーレイ メリッサ・マッカーシー ナオミ・ワッツ クリス・オダウド テレンス・ハワード ジェイデン・リーベラー ネイト・コードリー
配給 キノフィルムズ
制作国 アメリカ(2014)
上映時間 102分

(C) 2014 St. V Films 2013 LLC. All Rights Reserved.

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-07-23

更に本篇出演のメエリッサ・マッカーシーが大学に復学して娘と一緒にハチャメチャなキャンバスLifeを謳歌するcomedyが映画〈ライフ・オブ・ザ・パーティー〉何だなあ🎵

最終更新日:2022-07-26 11:03:25

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