ゴメンナサイ 作品情報

ごめんなさい

日高由香(鈴木愛理)は、神奈川県の高校に通う高校3年生。彼女は1年前、世にも恐ろしい体験をした。由香のクラスメイト・黒羽比那子(夏焼雅)は、文芸コンクールで入賞するほどの類まれなる文才を持ち、学年一の秀才だった。しかしその姿は不気味で、生徒たちからは“幽霊”と呼ばれていた。ある日、園田詩織(嗣永桃子)はテストで黒羽に勝てなかったことを逆恨みして、ホームルームで黒羽を糾弾する。そしてクラスを巻き込んで黒羽に対して執拗な嫌がらせを始めるが、黒羽は反応しない。その姿に苛立った園田は、秋の文化祭でクラスの出し物として決まった演劇の脚本を黒羽に押し付ける。黒羽が書いてきた脚本にダメ出しをして、彼女を徹底的に苛める魂胆だった。しかしその日から、園田や由香の周囲で不可解な死の連鎖が始まる。黒羽が命を削るように書いた脚本には、読んだ人間を無差別に殺すことができる呪いがかけられていたのだ。由香や園田、クラスメイトたちに、呪いの恐怖が襲いかかる。

「ゴメンナサイ」の解説

アイドルグループ℃-uteの鈴木愛理、Berryz工房の嗣永桃子と夏焼雅によるガールズロックユニットBuono!が映画初主演を果たした学園ホラー。少女が書いた文章にかけられた呪いによって、クラスメイトが体験する恐怖を描く。原作は、日高由香による同名ケータイ小説。監督・脚本は、「携帯彼女」の安里麻里。

ケータイ小説サイト“魔法のiらんど”で話題騒然となったホラー・ノベルを映画化。不気味な雰囲気から“幽霊”と呼ばれる女子高生の比那子は、文化祭で上演する演劇の脚本執筆を強いられる。しかし、それを機に校内で怪現象が頻発するように。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年10月29日
キャスト 監督安里麻里
原作日高由香
出演鈴木愛理 夏焼雅 嗣永桃子
配給 Thanks Lab.
制作国 日本(2011)
上映時間 92分

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最終更新日:2022-07-26 11:03:31

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