最後の手紙 作品情報

さいごのてがみ

1941年のウクライナ、ゲットーのユダヤ人たちはナチによって全員殺されることになった。迫りくる恐怖の中、年老いた女医アンナ・セミョーノワは、ナチの手を逃れた息子に宛てた手紙を口述筆記する。そこに死と立ち向かうこの女性の恐怖、勇気、弱さ、そして威厳が浮かび上がるのだった…。

「最後の手紙」の解説

冷戦下のソ連で200年間発禁処分となったワシーリー・グロスマンの叙事詩的歴史小説「人生と運命」の一章を映像化。監督・脚本はアメリカのドキュメンタリー作家フレデリック・ワイズマン。出演は「サルサ!」のカトリーヌ・サミー。2011年10月29日より、東京・渋谷ユーロスペースにて開催された「フレデリック・ワイズマンのすべて」にて上映。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年11月11日
キャスト 監督フレデリック・ワイズマン
原作ワシーリー・グロスマン
出演カトリーヌ・サミー
配給 コミュニティシネマセンター
制作国 アメリカ(2002)
上映時間 62分

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最終更新日:2022-07-26 11:03:31

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