こんにちは、私のお母さん 作品情報

こんにちはわたしのおかあさん

明るく元気な高校生ジア・シャオリン(ジア・リン)と優しい母リ・ホワンイン(チャン・シャオフェイ)は大の仲良し。ジアの大学合格祝賀会を終え、二人乗りした自転車で家に帰る途中、交通事故に巻き込まれてしまう。病院で意識のない母を見てジアは泣き続け、そして気がつくと、20年前の1981年にタイムスリップしていた。独身の若かりし母と“再会”したジアは、最愛の母に苦労ばかりかけてきたことを心から悔やみ、今こそ親孝行するチャンスだと奮起。なんとしてもテレビを買って、バレーボール大会で優勝し、富豪の男性と結婚させる。過去を変え、自分が生まれなくなっても構わない。母の夢を叶え、幸せな人生を築いてもらうことが、娘としてできる「贈り物」なのだ。だが、やがてジアは“ある真実”に気づく。

「こんにちは、私のお母さん」の解説

中国湖北省出身、1982年生まれの喜劇女優ジア・リンが母との実話を元に監督・脚本・主演に初挑戦、全世界興収 900 億円を記録した大ヒット作。元気で明るいだけが取り柄の娘が交通事故にあった母の枕元で懺悔すると20 年前にタイムスリップ、母の幸せのために孤軍奮闘する物語。撮影時39歳にしてヒロインの高校生を演じたジア・リンをはじめ、中国版ツイッター微博(ウェイボー)で「2021年度実力俳優」に選出されたチャン・シャオフェイが若き日の母を演じ、喜劇王シェン・トンは劇中でジア・リンと漫才を披露する。タイムスリップによる予測不能と懐かしさ、熱血スポ根ドラマ、母のライバルとの戦い、そして世界中どこも変わらぬ親子の愛情など、見どころ溢れるパラレルワールド・コメディ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2022年1月7日
キャスト 監督ジア・リン
出演ジア・リン チャン・シャオフェイ シェン・トン チェン・フー リウ・ジア
配給 Tiger Pictures Entertainment=ハーク
制作国 中国(2021)
上映時間 128分

(C)2021 BEIJING JINGXI CULTURE & TOURISM CO., LTD. All rights reserved.

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ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2022-01-11

号泣すると思ったけどそうでも無かった。
だけどラスト20分位からの展開に感動。
前半100分位は我慢の展開。
でも我慢した後のご褒美がとても良い!

監督が自分の母親を思い作った作品との事で主役も兼任。
学生役だけど年齢を誤魔化す事も出来ずかなりの違和感。
加えて濃い目のキャラで作品にも合わなかった感じ。

笑わせるシーンは多目だけど付いて行けず。

鑑賞に失敗した感もあったけど、後半のある仕掛けにビックリ。
そこからやっと作品にのめり込めた感じ。
そう来たかーっ!
って満足度が急上昇(笑)

号泣はしなかったけどあの仕掛けから泣ける展開が良かった!
それが解っていれば最初から面白かったかも。
もう一度観たくなった印象。

監督のジア・リンさん。
主役は別の方に譲った方が良かったかもです( ´∀`)

最終更新日:2023-01-10 12:44:49

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