ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌 作品情報

ひるびりーえれじーきょうしゅうのあいか

ベストセラー小説を豪華キャストで映画化

ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌のイメージ画像1
ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌のイメージ画像2

法律事務所のインターンの面接を控え、新しい人生を踏み出そうとしている大学生のJ・D・ヴァンス。しかしそこに故郷から電話が入る。母ベヴがヘロインの過剰摂取で入院したのだ。故郷のオクラホマに戻ったJ・Dは、母、そして祖母と暮らした少年時代を回想する。頑張り屋だが、母子家庭の辛さから時として精神が不安定になる母親。そんな時、母親は薬物に手を出し、J・Dに当たった。非行の道に歩みそうになるJ・Dだが、それを救ったのは祖母だった。

「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌」の解説

J・D・ヴァンスが書いた回想録「ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち」は、2016年の発売と共にアメリカでベストセラーになっただけでなく、「トランプ現象」を語るのに引用された。原作にも映画にもトランプは登場しないが、貧しい白人層で育ったものがリアルに描き、トランプを支えた人々を理解するのに読まれたのだ。本作はその原作の映画化だが、普遍性をもたらすために政治色や社会性は薄められ、家族の物語を中心にしたものになっている。とはいえ、アメリカ社会を知るには勉強になるだろう。狂気を秘めた目つきのエイミー・アダムスもうまいが、祖母役のグレン・クローズが実にいい演技で、感動的なシーンを生み出している。「貧乏の負の連鎖」はどこで断ち切るか、考えさせられる作品だ。監督はベテランのロン・ハワード。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2020年11月13日
キャスト 監督ロン・ハワード
出演エイミー・アダムス グレン・クローズ ガブリエル・バッソ ヘイリー・ベネット フリーダ・ピント
配給 Netflix
制作国 アメリカ(2020)
公式サイト https://hillbilly-eregy-movie.com/

ユーザーレビュー

総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。

最終更新日:2021-05-01 00:01:09

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