ウィッカーマン final cut 作品情報
うぃっかーまんふぁいなるかっと
呪われた奇祭映画の金字塔、再編集版
ある島で少女が行方不明になったと書かれた匿名の手紙が、スコットランド本土のハウイー警部のもとに届く。警部は早速、島に上陸し捜査に取り掛かるが、島民たちは誰もその少女を知らないと言い張り、少女の母親までが娘の存在を否定している。早速、翌日から本格的な聞き込み調査を開始するが、怪しげな出来事ばかりが起こる中で、この異教ケルトの神々を信仰する島の人々を統治するのが、サマーアイル卿であることが分かり屋敷を訪れる。しかしそれは狂乱と神話の儀式にハウイーが巻き込まれる幕開けとなるのであった…。
「ウィッカーマン final cut」の解説
『ウィッカーマン』('73)の製作40周年記念作品としてロビン・ハーディ監督が未使用のフーテージも使用し再編集したカルト作。1973年当時、完成した作品を映画会社ブリティッシュ・ライオンのトップが気に入らず、宣伝告知などを一切せずにニコラス・ローグ監督『赤い影』と併せて公開。しかもそれは、監督が編集した102分バージョンではなく88分の短縮版であった。ネガファイルも紛失し、長らく行方不明の状態が続いていたが、40周年記念となる2013年にフィルムが見つかり、監督自らが再編集した94分のバージョンが本作である。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年10月17日 |
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キャスト |
監督:ロビン・ハーディ
出演:エドワード・ウッドワード クリストファー・リー ブリット・エクランド ダイアン・シレント イングリッド・ピット リンゼイ・ケンプ |
配給 | アダンソニア |
制作国 | イギリス(2013) |
上映時間 | 94分 |
(C)2019 CANAL+
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