暗数殺人 作品情報

あんすうさつじん

ある日、キム・ヒョンミン刑事(キム・ユンソク)のもとに、恋人を殺害し収監されている男カン・テオ(チュ・ジフン)から、殺したのは全部で7人だという突然の告白を受ける。だが、テオの証言のほかに一切証拠はない。そもそも彼は、何故自らそのような告白を始めたのか理解できず、警察内部でもテオの自白に関してまともに相手をする者はいなかった。ところが、ヒョンミンは直感的にテオの言葉が真実であると確信、上層部の反対を押し切って捜査を進めていくのだった。やがてついに、テオの証言どおり白骨化した死体を発見。しかし、テオは「俺は死体を運んだだけだ」と今までの証言を覆す。ヒョンミンはテオの言葉に翻弄されていくが……。

「暗数殺人」の解説

「1987、ある闘いの真実」のキム・ユンソク主演による、実際の連続殺人事件をモチーフにしたサスペンス。ある日、別件で収監されていた男から7人を殺害したとの告白を受けた刑事キム・ヒョンミンは、捜査を続行。やがて証言どおり白骨化した遺体を発見する。共演は「神と共に」シリーズのチュ・ジフン、「エクストリーム・ジョブ」のチン・ソンギュ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2020年4月3日
キャスト 監督キム・テギュン
出演キム・ユンソク チュ・ジフン チン・ソンギュ ムン・ジョンヒ キム・ジョンス
配給 クロックワークス
制作国 韓国(2019)
上映時間 110分

COPYRIGHT (C) 2018 SHOWBOX AND FILM295 / BLOSSOM PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.

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ユーザーレビュー

総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。

P.N.「ige」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2020-08-31

「結局、誰も得してないんじゃね?」
と観賞後に蕎麦(麺)を食べながら思ったのは自分だけじゃないかも(笑)

事実を基に作られた作品。
淡々と進む展開。
キム・ヒョンミン刑事が真実を突き止めて行くストーリー。
七人を殺害したと言うカン・テオの証言を検証していくストーリー。

真実なのか虚偽なのか?
過去の資料をアナログで調べたり、泥まみれになりながら死体を探すシーン。
なぜそこまで執着するのか?
正義感とかそんな感じも無い姿に引き込まれて行く不思議な作品。

犯人と刑事の不思議なバディー感。
お互い譲れないプライドがそうさせたのか?

刑事があそこまで真実を突き止めようとする姿が印象的。

エンドロールのコメントが重かった。

麺はズルズル音をたてながら食べるのは日韓に共通するところ( ´∀`)

最終更新日:2022-09-28 16:15:49

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