マニカルニカ ジャーンシーの女王 作品情報

まにかるにかじゃーんしーのじょおう

マニカルニカ(カンガナー・ラーナーウト)はヴァラナシで僧侶の娘として生まれ、ビトゥールの宰相に育てられた。幼い頃から武士階級の男子同様に剣や弓、乗馬を習い、その勇敢な行動を見かけたジャーンシー藩王国の大臣から藩王ガンガーダル・ラーオ(ジーシュ・セーングプタ)との縁談が持ち込まれる。ジャーンシーに嫁いだマニカルニカに藩王はラクシュミーという名を与え、人々からはラクシュミー・バーイーと呼ばれて親しまれるようになっていった。二人の間に王子が生まれるが、王子は夭折。親戚の幼い男児を養子に迎えたものの、間もなくして藩王が病死してしまう。その機に乗じイギリスは藩王国を併合し、ラクシュミーは城を後にした。1857年、インド大反乱が勃発。ラクシュミーも蜂起し、国のため、そして民のために、戦いの場へと進んでいく。

「マニカルニカ ジャーンシーの女王」の解説

1857年~58年に起きたインド大反乱で祖国に殉じた女性指導者マニカルニカを「クイーン 旅立つ私のハネムーン」のカンガナー・ラーナーウトが演じた歴史劇。王子も藩王も失ったジャーンシー藩王国王妃マニカルニカは、民を守るため、自ら兵を率いて敵と戦う。「ガッバル再び」(インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン2016にて上映)のラーダ・クリシュナ・ジャガルラームディ監督が、「バーフバリ」シリーズのS.S. ラージャマウリ監督の父で同シリーズを手がけた脚本家K. V. ヴィジャエーンドラ・プラサードと組み、インド史上最も有名な女性指導者の知られざる生涯を描く。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2020年1月3日
キャスト 監督ラーダ・クリシュナ・ジャガルラームディ
出演カンガナー・ラーナーウト ジーシュ・セーングプタ ダニー・デンゾンパ スレーシュ・オベロイ アトゥル・クルカルニー クルブーシャン・カルバンダー アンキター・ローカンデー
配給 ツイン
制作国 インド(2019)
上映時間 148分

(C)Esselvisionproduction (p)(LTD)

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2021-07-03

冒頭虎との格闘シーン等はアン・リー監督のアカデミー賞授賞作品見たいなテクノが感じられた…

最終更新日:2024-03-12 15:49:03

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