コウとチョウゴロウの夏~高山社 小さな記憶の物語~ 作品情報
こうとちょうごろうのなつ
群馬県の藤岡青年会議所が中心となって制作したまち映画
自分の未来に対して夢や目標を見いだせずにいる小学生の高山幸羽。同じ珠算教室に通っている高校生の三ツ木礼奈から、「チョウゴロウ」と名乗る謎の男が伊勢塚古墳に出没したという話を聞き、幸羽は礼奈に誘われるがまま古墳に向かう。亡き父の夢であった航空機の整備士を目指している中学生の金井謙一は、ラジコン飛行機を仲間達と飛ばす日々を送っている。ある日、幸羽の前に現れた同じ男が、「堀越二朗」の才能を持つ男として謙一達の元に現れ、ラジコン機が安定飛行するためのヒントを教えるのだった。「チョウゴロウ」の出現により、関わりのなかったそれぞれの人生の糸が絡み始める。
「コウとチョウゴロウの夏~高山社 小さな記憶の物語~」の解説
一般社団法人藤岡青年会議所が中心となって制作実行委員会を立ち上げ、創られた「まち映画」。それぞれの世代で生きる子どもたちが将来に漠然とした不安を抱えながら、藤岡の様々な風景や街並、お祭り等の地域資源と、藤岡が生んだ偉人達の生き様を背景に描かれる青春ストーリー。キャストには藤岡市及び群馬県内在住者を対象にしたオーディションによって選ばれた一般の方が数多く出演している。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト | 監督:藤橋誠 |
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制作国 | 日本(2019) |
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