街の噂も三十五日 作品情報
まちのうわさもさんじゅうごにち
村山三男が監督した青春明朗篇
結婚式場から、突然花嫁が姿を消した。その騒ぎを起した西村みゆきは、スポーツカーを飛ばして東京へ向っていた。彼女には恋人がいたのだ。父のホテルで使っているマネージャーの新平だ。当の新平はお家大事とみゆきとの恋は諦めている。二人の噂を聞いた父の仙造は、新平にみゆきの捜索を命じた。東京に出たみゆきは、愚連隊にだまされスポーツカーを取られ、友人の圭子の所に居候となった。少し前に、気の弱い圭子の夫一郎は圭子と論争し、家出していた。新平は、すぐ目と鼻の先の母校の剣道部に寄宿し、剣道を指導かたがたみゆきの消息をさぐっていた。ある日、新平はみゆきのスポーツカーを発見し、愚連隊と大乱闘を展開した。
「街の噂も三十五日」の解説
下飯坂菊馬・桜井康裕の共同脚本を、「拳銃の掟」の村山三男が監督した青春明朗篇。撮影も同じく「拳銃の掟」の秋野友宏。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:村山三男
出演:田宮二郎 弓恵子 潮万太郎 楠トシエ 逗子とんぼ |
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制作国 | 日本(1960) |
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