現代娼婦考 制服の下のうずき 作品情報

げんだいしょうふこうせいふくのしたのうずき

屈辱に耐え生きた女が復讐心から殺意を抱く

夏川真理は戦後の混乱期に娼婦となったハルの娘で、孤児院に預けられていたが、祖父の斉木惣一郎に引きとられた。斉木家には、惣一郎と妾のユキ、ハルの姉の久子と娘の洋子、それにハルたちの弟の憲洋がいた。同じ年頃の洋子は“娼婦の子”としてことごとく真理をいじめた。十数年後、洋子と真理は東京の大学へ入学、同じアパートで生活することになった。ここでも洋子は真理をアゴでこき使ったが、真理はじっと耐えた。

「現代娼婦考 制服の下のうずき」の解説

娼婦の子として他人から侮蔑され、屈辱に耐えながら生きて来た女が、遂に復讐心から殺意を抱く……。脚本は荒木一郎と中尾寛治、監督は脚本も執筆している「実録エロ事師たち」の曽根中生、撮影は「ロスト・ラブ -あぶら地獄-」の前田米造がそれぞれ担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督曾根中生
出演潤ますみ 星まり子 安田のぞみ 藤田漸
制作国 日本(1974)

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最終更新日:2019-03-09 00:01:24

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