朝やけの詩 作品情報

あさやけのうた

自然の中に育くまれた若い男女の激しい愛

日本アルプスを展望する信濃高原。春子は、この開拓村で牧場を夢みる一徹な父親・作蔵を手伝い、貧困に負けて逃げた母親・八重子に代り、和夫、道子の二人の弟妹の面倒をみながら、恋人の朝夫との愛を大切に美しく育てていた。日本全土に侵触する大企業の荒波は、平和な開拓村にも押し寄せてきた。この高原地帯にレジャーランドの建設を着眼したアポロ観光社長・神山は、地元の有力者稲城と結託した。村人たちは稲城から多大な借金を背負っているため、約五億円の金が村にばらまかれる、ということで浮き足だった。石工の朝夫は、稲城に反感を抱いたが、自分の父が稲城の死んだ兄であるということを知り、愕然とした。

「朝やけの詩」の解説

日本アルプスの大自然を背景にして、破壊されてゆく原生林、緑の広野、離散する開拓村一家に、日本の未来をみつめながら、自然の中に育くまれた若い男女の激しい愛を描く。脚本は山内久と桂明子、監督は脚本も執筆している「忍ぶ川」の熊井啓、撮影は「化石の森」の岡崎宏三がそれぞれ担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督熊井啓
出演仲代達矢 高橋惠子 岩崎加根子 川瀬裕之
制作国 日本(1973)

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最終更新日:2017-08-03 00:01:17

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