多甚古村 作品情報
たじんこむら
吸血鬼と新任教師との対決を描いた恐怖映画
八ケ岳山麓にある八十年の伝統を誇る聖明学園に、東京から若い教師・白木が就任して来た。学長邸に案内された白木は、学長から後継者にすると告げられた。その夜、学長邸に治った白木は、半ば夢遊病状態のまま二人の女に会った。一人は胸元に二つの傷跡のある女、もう一人は死んでいるはずの学長夫人。彼女の唇からは二本の牙がのぞいていた。翌朝、目覚めた白木は地下室の入口を発見した。
「多甚古村」の解説
女子学校に夜毎出現し若い娘を次々と襲う吸血鬼と、新任教師との対決を描いた恐怖映画。脚本は「鬼輪番」の小川英と武末勝、監督は「呪いの館 血を吸う眼」の山本迪夫、撮影は「神田川」の原一民がそれぞれ担当。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:山本迪夫
出演:黒沢年雄 望月真理子 太田美緒 荒牧啓子 |
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制作国 | 日本(1974) |
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