恐怖女子高校 女暴力教室 作品情報

きょうふじょしこうせいおんなぼうりょくきょうしつ

総番長と敵対するグループと一匹狼の転校生

小高い丘にそびえたつある私立女子高校。“賢き妻となり、愛しき母となろう”をモットーに創設された女子高校。だが実際には、教員は事勿れ主義、学園理事は私利私欲の徒、生徒はズべ公揃い。そして、学園で番長を張る中田迪子、彼女に従うプー子、メイ子、初枝たちと、澄子をボスとする一派が事あるごとに対立していた。ある日、迪子たちのクラスに、前の高校では総番長だったという尾野崎由紀が転入して来た。ところが由紀は、迪子たちのリンチにもなすがままで、反抗しなかった。そして由紀は特待生の岬洋子と親しくなった。一方、澄子は理事長郡大作の妾絹子の娘で、クラスメートを売春させていたが、学校側では黙認していた。洋子は絹枝の経営するクラブのホステスとしてアルバイトをしていたが、大作の息子で学園理事の丈夫が洋子に目をつけ、妊娠させてしまった。

「恐怖女子高校 女暴力教室」の解説

関西の女子学園を舞台に、その学園の総番長と敵対するグループ、それに一匹狼の転校生との男顔負けの争いを描く。脚本は「徳川セックス禁止令 色情大名」の掛札昌裕と「温泉スッポン芸者」の関本郁夫、監督は脚本も執筆している「女番長ゲリラ」の鈴木則文、撮影は「男の代紋」の鈴木重平がそれぞれ担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督鈴木則文
出演杉本美樹 三浦夏子 須藤リカ 碧川ジュン 丘ナオミ
制作国 日本(1972)

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「恐怖女子高校 女暴力教室」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2017-02-18 00:02:16

広告を非表示にするには