疵千両 作品情報

きずせんりょう

長谷川伸の戯曲『疵高倉』を映画化

会津藩の高倉長右衛門と東郷茂兵衛は無二の親友だ。長右衛門は召使のすがを恋していた。長右衛門が彼女に愛を告白できぬうちに、すがは茂兵衛の弟又八郎と恋仲になってしまった。寛永二十年--藩主加藤明成は老臣堀主水との確執で、家中不統一のかどと所領没収、家名断絶の処断を受けた。城中大広間で善後策を相談中、長右衛門と茂兵衛は口論となり、遂に真剣勝負で決着をつけることになった。長右衛門は何もいわずにすがに暇を出した。又八郎はすがと城下から姿を消し豪雨の中の死闘、長右衛門は顔面真一文字に刀傷を受けながらも茂兵衛を倒した。彼は又八郎を訪ねたが立去った後だった。それから三年--江戸に住みついた又八郎とすがの間に又市という子供が生れ、茂兵衛の仇討ちの機会を狙っていた。二人のことを知らぬ長右衛門も江戸に上った。

「疵千両」の解説

長谷川伸の戯曲『疵高倉』を映画化したもので、「東海道ちゃっきり娘」の八尋不二が脚色し、「大江山酒天童子」の田中徳三が監督した時代劇。撮影は「紅蜥蜴」の本多省三。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督田中徳三
出演長谷川一夫 香川京子 弓恵子 小林勝彦
制作国 日本(1960)

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最終更新日:2016-10-30 00:01:17

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