舞妓物語('54) 作品情報

まいこものがたり

川口松太郎の小説を映画化

祇園の芸妓菊代の娘登女子は、未来の舞妓を嘱望されていたが、それを振り切って、東京で声楽の勉強をしていた。ところが、その母が入院したという報せを受け、彼女は急いで帰郷することになった。帰りの車中で、彼女は胃痛に苦しみ、隣り合わせた見知らぬ医大生にやさしく介抱してもらった。家に着いてみると、母菊代の病気は思ったより重く、高辻病院長は致命的な癌であると診断した。登女子の悲しみは限りがなかった。しかしその病院の息子の英治こそ、汽車の中の医大生であることが分り、間もなく登女子は心ひそかに彼を恋する気持になっていた。だが、母の病気により、登女子も音楽学校を退いて、舞妓として立つ決心をした。

「舞妓物語('54)」の解説

「祇園囃子」と同じく京都芸妓を扱った川口松太郎の小説(『平凡』連載中)を、「雪の夜の決闘」の若尾徳平と新人八尋桜児が共同脚色し、「怪盗まだら蜘蛛」の安由公義が監督している。撮影は「怪猫有馬御殿」の伊佐山三郎、音楽は「続砂絵呪縛 雪女郎」の大久保徳二郎。出演者は「金色夜叉(1954)」の根上淳、「心の日月」の若尾文子、「番町皿屋敷 お菊と播磨」の阿井三千子、「妻恋黒田節」の入江たか子、「山椒大夫」の浪花千栄子、新人峰幸子などである。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督安田公義
出演根上淳 若尾文子 阿井美千子 峰幸子 入江たか子 見明凡太朗
制作国 日本(1954)

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「舞妓物語('54)」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2016-05-26 23:33:08

広告を非表示にするには