あの夏、いつかの生姜焼き～劇場版たかさき看板メニュー選手権～ 作品情報
あのなついつかのしょうがやきげきじょうばんたかさきかんばんめにゅーせんしゅけん
父ちゃんの生姜焼きは伝説でした。
群馬県高崎市の商店街で、親から受け継いだ“柳川食堂”を営む西田仁。先代の父・佑介の頃は生姜焼き定食で人気を博した店も、現在では辺り一帯シャッター街の煽りを受けてか、経営難に陥っている。それでも仁は店を顧みず相変わらず酒や祭りの放蕩三昧。そんな仁に愛想を尽かした妻・恵子とは別居状態に。高校に通う一人娘・祥子と母・カツ代の3人で店を切り盛りしている。ある日、温泉施設建設に伴う“柳川食堂”の立ち退きを迫られる。そこへたまたま商店街組合長の根岸が現れ、食のイベント「たかさき看板メニュー選手権」への出場を仁に懇願する。イベントに優勝すれば行列店も夢ではない。“柳川食堂”の看板メニュー生姜焼き定食の復活に向けて、仁は情熱の炎を燃やしはじめるのだが……。
「あの夏、いつかの生姜焼き～劇場版たかさき看板メニュー選手権～」の解説
高崎市中心商店街での地域活性型事業として“食”をテーマに市民協同型で制作された“まち映画”。キャストには群馬県在住者、または通学者を対象に行われたオーディションで選ばれた15名を中心に配役された。監督は、まち映画の第一人者・藤橋誠。
公開日・キャスト、その他基本情報
| キャスト |
監督・脚本・撮影・編集：藤橋誠
出演：小畑幸生 村山朋果 中村ひろみ 佐藤正恵 久保田雅彦 南雲愛美 手嶋広貴 遠藤文夏 山田進 |
|---|---|
| 制作国 | 日本（2016） |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「あの夏、いつかの生姜焼き～劇場版たかさき看板メニュー選手権～」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。