モッシュピット~プロローグ版 作品情報
もっしゅぴっとぷろろーぐばん
東京の片隅で起きたあるひとつの音楽シーン
2015年9月、青森県で行われたロックフェス”夏の魔物”に一台のバスが到着した。降りてきたのはNATURE DANGER GANG、おやすみホログラムのメンバーと、シークレットで登場するHave a Nice Day!。彼らは新宿LOFTを中心にロックファン、アイドルファンを巻き込んだ新たなシーンを作り、夜な夜なオールナイトのパーティーを繰り広げていた。さらにHave a Nice Day!の主宰、浅見北斗は11月に恵比寿リキッドルームで巨大なフリーパーティーを開催することを目論んでいた。新アルバムをクラウドファンディングという課金システムで販売し、その売り上げ100万円を投じて入場料無料のパーティーを開催する。リキッドルームのキャパシティは1000人。通常、彼らのライブの集客は多くて200人。浅見はギリギリに張り詰めた精神状態でライブ、音源制作、プロモーションをはじめる。同時期にNATURE DANGER GANGはメンバー脱退という大きな困難を迎える。2015年11月18日、恵比寿リキッドルームフリーパーティー当日。メンバー、ファンはそれぞれの思いを抱え、総勢17台のカメラが彼らを追いかける。はたして浅見が思い描いた巨大なモッシュピットはどんな光景となるのだろうか。
「モッシュピット~プロローグ版」の解説
2015年11月、恵比寿リキッドルームでのフリーパーティを成功させたHave a Nice Day!の2015年の活動を中心に、おやホロバスで話題となったアイドルユニットおやすみホログラム、そして奇想天外なハードコアバンドNATURE DANGER GANG(NDG)を中心とした東京の片隅で起きたあるひとつの音楽シーンを追ったドキュメンタリー『モッシュピット』。その壮大な予告となるプロローグ版。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト | 監督:岩淵弘樹 |
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制作国 | 日本(2016) |
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