旅路 村でいちばんの首吊りの木 作品情報

たびじむらでいちばんのくびつりのき

辻真先原作の短篇小説の映画化

奥飛騨の戸数30戸ばかりの村、可良寿。村人は丘の上の栃の大木を“村でいちばんの首吊りの木”と呼んでいた。この村で、寺岡美佐子は夫の死後も実家に戻らず、細々と雑貨商を営んでいた。彼女には名古屋で一人暮しをしながら予備校に通う息子・弘一と、東大受験をめざすため東京の女子高に通う娘・紀美子と二人の子供がいた。村に医者がいなかったため死んだ夫のためにも、子供たちを医者にするのが美佐子の夢だった。ある日、紀美子のもとに美佐子から手紙が届いた。それは、先日起きた被害者に手首のない殺人事件の重要参考人として捜索願の出ている弘一に関してで、手紙によると次のとおりだった。名古屋の弘一のアパートを美佐子が訪ねると不在。女の勘で恋人の存在を嗅ぎとった彼女は、部屋にあった手紙から久留島晴子という女性をつきとめ、彼女のマンションへ向かった。

「旅路 村でいちばんの首吊りの木」の解説

奥飛騨に住む母親と東京で東大受験をめざす娘の手紙のやりとりの中で、殺人事件が解明されていくまでを描く。辻真先原作の短篇小説の映画化で、脚本は橋本信吾と「愛の陽炎」の橋本忍の共同執筆。監督は「春駒のうた」の神山征二郎、撮影は同作の南文憲がそれぞれ担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督神山征二郎
出演倍賞千恵子 早見優 蟹江敬三 織本順吉
制作国 日本(1986)

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最終更新日:2018-12-01 00:02:29

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