平手造酒('51) 作品情報

ひらてぞうしゅ

中山義秀の原作を映画化

郷土の家に生れ大家へ仕官を志した平手造酒は、剣豪千葉周作に師事して精進した甲斐あってその代稽古を勤める迄になった。周作は松平侯へ造酒を推せんしたが、同家では思いつきで角力を召抱えてしまった。その上、造酒より腕のない門弟が金と門閥とで大家へ召抱えられ、心をひかれていた周作の娘は名家へ嫁入り、柳橋で知った芸者増次は、同門の者に金で自由にされたことを知った。そうした事が重なるにつれて、造酒の心は傷つけられ自棄に陥ちて行った。大酒をあふり、荒んだ稽古のつけ方に門弟一同の憎悪を買ったあげく、健康を害して喀血した。そしてある夜増次と共に江戸をあとに旅に出て、利根川べりの町の祭礼に、居合抜きをやる迄に身を落していた。

「平手造酒('51)」の解説

製作は「右門捕物帖 帯どけ仏法」の竹中美弘。「オール読物」掲載の中山義秀の原作より、「羅生門」の橋本忍が脚色、「黄門と弥次喜多 からす組異変」の並木鏡太郎が監督に当っている撮影は「新遊侠伝(1951)」の河崎喜久三である。配役は「ひばりの子守唄」の山村聡、「逢魔が辻の決闘」の花井蘭子のほか、柳永二郎、月形龍之介、汐見洋、中村是好など。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督並木鏡太郎
出演山村聡 月形龍之介 花井蘭子 柳永二郎
制作国 日本(1951)

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最終更新日:2016-04-14 23:33:32

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