屋根裏の散歩者('94) 作品情報

やねうらのさんぽしゃ

覗きを繰り返す男と覗かれる住人たち

1920年代の東京。遊民宿の東栄館に住む郷田三郎は定職につかず退屈な日々を送っていたが、ある日、押し入れの中で天井板がはずれることを発見し、そこから屋根裏に上り、徘徊を始めた。所々にある節穴を通して、バイオリンを弾く清楚なお嬢様・煕子の様子や、妾の和枝を荒縄で縛り、その姿態を和紙に描く弁護士・越塚、複数の男と痴態を重ねる奈々子、下宿人の部屋に忍び込んでは小銭を盗んでいる女中の珠代など、様々な下宿人たちの姿が見え、郷田は日常からは想像も出来ない彼らの本性を覗き見るという禁断の楽しみを覚えた。だが彼はそれにもすぐに飽きて……。

「屋根裏の散歩者('94)」の解説

屋根裏を徘徊し節穴から覗きを繰り返す男と覗かれる住人たちの、耽美と幻想の世界と犯罪を描く。江戸川乱歩の生誕100年を記念して作られた、同名小説の3度目の映画化。監督は「私、なんでもします!」の実相寺昭雄。脚本は薩川昭夫、撮影は中堀正夫が担当。R指定を受けた日本上映版と、3分長いインターナショナルバージョン(成人指定)の2バージョンが公開された。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督実相寺昭雄
出演三上博史 宮崎萬純 六平直政 加賀恵子
制作国 日本(1994)

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最終更新日:2016-02-12 16:22:21

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