たぬきがいた 作品情報
たぬきがいた
東京都多摩市を舞台にした自主制作映画
自然豊かな山梨県のとある町に住む10歳の少年、小川琢磨。祖母の死をきっかけに、小川一家は東京への引っ越しを決意する。「狸がいるらしい」と父・春夫から聞かされてやってきたのは、東京のはずれの多摩ニュータウン。慣れ親しんだ田舎と同じく、自然が豊かな場所をイメージしていた琢磨。だがそこは、高層マンションや、似たような形の団地がぎゅうぎゅう詰めで立ち並ぶひどく人工的でなんだか不自然な街だった。新しい小学校へ行ってもなかなか友達が出来ない。ある日、琢磨は、よくいく公園で、真後ろの団地のベランダから奇妙なシグナルを感じ取る。不安を感じつつも、恐る恐るシグナルを発していた部屋のインターホンを押す。(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督・脚本:榊祐人
出演:吉村実子 仁科貴 伊藤ひなた 村上真都ラウール |
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制作国 | 日本(2014) |
公式サイト | http://tanukigaita.com/ |
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